バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

過去の延長ではなく、ほしい未来から引き直した「今」を生きる

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向上心とは、自分自身を輝かせてくれるものです。

「成長したい」

「学びたい」

「自分を変えたい」

レッスンの生徒さんでも、そんな意識を持って向き合っている方がたくさんいます。

成長への道のりには、時には山も谷もあります。

そんなとき、夢を持ち続けることができるか・・・。

あきらめずに、見失わないでいられるか・・・。

それが成長する者の「核」の強さと、成長スピードを決めます。

辛いことにぶち当たった時、過去を振り返れば、言い訳が見つかるかもしれません。

「あのとき、こうだったから…」

「もしも、あっちを選んでいたら…」

「どうせ、わたしなんかこうだから…」

言い訳を見つけるのはカンタンです。でも、何も変わらないことも事実です。

心に問いかけてみましょう。

過去からの延長で「今の自分」を計るのは、

きっと、すでにじゅうぶんやってきたのではないですか。

だとしたら、それよりも、

「ほしい未来」から現在に向かって、時間を引き直してみませんか。

頭の中で切り替えてみるのです。

「ほしい未来」から、時間軸が今日に流れてくる。

未来の自分が、今日の自分に対して、

「今日これを行動していてくれたから、その先にこんなハッピーが待っていたよ〜」

と、言ってもらえるような1日を過ごしてみるのです。

わたしであれば、

「80歳でも元気に踊っていたい」という未来のイメージがあります。

では、今の自分は何をしよう?

毎日ミラーに映る自分の瞳を見つめながら、思い返しています。

過去の言い訳をみつけても、

それは、今を生きていることにはならない。

過ぎ去ったことに執着したり・とらわれたりするのではなく、

他人から無謀と言われるかもしれないほど大きな夢を見ることを自分に許可して

時間の流れを、未来→今という流れに引き直してみることです。

過去のことにため息をつくのは、もう終わりにしよう。

いまこの瞬間の呼吸

過去の言い訳・ため息のためにあるのではなく

もっと、喜びや愛情に満ちていて良いのだから

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