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バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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ノウハウを知って終わりではなく、そこからが本当のスタート。

どんなことでも、学んでみようとか、知ろうとする姿勢って、大切ですよね。

興味を持てないと、そこまでの好奇心が湧いてこないし、

知らなかったことを知るって、よろこびですよね。

学ぶということは喜びであると、ヨガ哲学でも言っています。

特に、自分の人生のことや、自分自身のことを学ぶことであれば、最上の喜びであると。

素敵な言葉ですよね。

それで、「知る」ということですが

「知る」の先には、なにがあるでしょうか。

「実際に経験する」「身をもって実践する」ということがその先のステップ。

でも、よく体のストレッチのコツなどをお伝えしていたり、また昨今のストレッチブームから感じられるのは、

「ノウハウを知って満足してしまいがち。」ということです。

知って満足してしまうと、やはり人って忘れてしまいます。

(私も日常生活のほうで忘れっぽいことあるので自戒をこめて。笑)

心理学者のエビングハウスが説いた、「忘却曲線」が有名ですが

(細かい説明はここでは省きますね。^^;)

時間を経過するほど、人は忘れてしまいやすいものです。

ああ、なるほど、と思ったはずなのに、気づくと忘れてしまうこと、ありますよね。

そして、ストレッチのコツを学ぶなどの場合は、

頭で理解した知識を、カラダに落とし込んで体感するプロセスが必要です。

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「前屈では、ひざのおさらを引き上げるとハムストリングスがもっと伸びるよ〜」といったことを聞いて頭では理解したとしても

それをあなたの運動神経に伝達させて実行させるまでのプロセスが必要です。

それだけの時間とエネルギーも使いますし、何度も反復しないとカラダが覚えてくれません。

カラダを変えていくって、言葉でいうにはかんたんですが、一瞬で変わるほどかんたんではありません。かんたんなものほど、すぐにメッキがはがれるように戻ってしまいますから。

だから、ノウハウを知ったところからが、本当のスタート地点です。

知ったところで満足してしまったら、その先の開拓へ進むことができない。

しかも忘れてしまったら、もったいない。

これは慣れでもあるので、

これまでカラダを変えたような経験がない人にとっては、ちょっとしんどい面もあります。

でもね。それって、チャンスなのです。

あなたの取り組み方は、あなたの性格や考え方が反映しています。

たとえば、いつも中途半端にしてしまう人は、行動する前にあきらめやすい傾向があるかもしれません。

取り組み方を変えることで、

弱い部分や、直したい部分と、向き合うきっかけになるのです。

もちろん、つらいこともあります。

自分が情けなく感じることもあります。

そうした感情を味わいつくして、やっと正面から向き合うことができるのです。

見たくないことには、目を閉じれば楽ではありますが、

あなたが本当に手に入れたいことは、その先に出会えますか?

ノウハウを知って終わりではなく、そこからが本当のスタート。

さあ、本当のスタートを切っていきましょう。