みなさん、こんばんは!
4月のバレエ美人塾グループレッスンの募集が満員となり、締め切りとなりました。お申し込みくださった皆様、ありがとうございます!4月は、「パキータ」のアダージオです。楽しみにしておりますね。
「次の予定はいつですか?」とお問い合わせいただいておりましたが、
5月14日(日)14時〜16時に開催することになりました!
演目は、ジゼルの2幕です!
しかも、今回はレッスン後に公開質問タイムを設けます!!
5月はゴールデンウィークもありイレギュラーとなりますが、日曜日の午後となります。お時間にお気をつけください。
演目
「ジゼル」より2幕のパドドゥの音楽を初心者レベルの群舞にして踊ります!
ぜひ試聴聞いてみてください↓
ジゼルとは、悲恋の物語。ロマンティック・バレエの代表作です。
あらすじ
村娘のジゼルという女の子が主人公。心臓が弱く病弱ですが、踊るのが大好きな可愛らしい女の子です。アルブレヒトという恋人がいます。でも彼は、貴族という身分を彼女に隠し、婚約者までいたのでした。可愛らしいジゼルをひそかに恋している村の青年ヒラリオンは嫉妬して、アルブレヒトの正体を晒そうと考えました。そんな中、アルブレヒトの婚約者である、バチルドという女性が狩に出かけたある日、ジゼルと知り合い、2人は何も知らず2人は仲良くなります。でも、ヒラリオンの仕業で、ジゼルにアルブレヒトの正体が暴かれてしまいます。ジゼルは狂乱し、ショックのあまり母に抱かれながら息絶えて1幕が閉じます。
2幕は、森のうっそうとした墓場。結婚を前に亡くなった女性たちの精霊(ウィリー)が集まってくる場所です。ここでは、女性たちを裏切った男性たちが死ぬまで踊らされてしまいます。アルブレヒトも迷い込んでしまい、殺されそうになってしまいます。でも、ジゼルはアルブレヒトを愛しているからこそ裏切ったことを許します。そして、精霊たちの女王であるミルタに、「どうにか助けてあげてほしい」と強く命乞いをします。そうしているうちに、森にも朝が訪れ、ジゼルの純愛のおかげでアルブレヒトは命を助けられ、ジゼルはそっと消えていくのです。
今回踊るのは、感動の儚くて切ない純愛の音楽の場面です。劇場では涙してしまう方もよくいらっしゃいます…。
パドドゥであるこの曲は、本来男女が2人で踊る演目ですが、今回は皆さんでジゼルのウィリー(精霊たち)の気分で踊りを深められるように、アレンジします。いつも通りバレエ初体験も大丈夫ですので、ぜひご参加くださいね。
5月14日(日)レッスン(着替え時間を含みます)14:00〜16:00 レッスン後 公開質問タイム 20分ほど予定
※今回は特別に、レッスン後に20分ほど公開質問タイムを設けます!ざっくばらんに、日頃の疑問やレッスンでわからないことを、みんなでシェアしましょう!
質疑応答の様子を、みなさんのお顔&名前がわからない形にして、後日動画に公開させていただくかもしれません。
お一人お一人の疑問はいろんな面で参考になると思いますので、ぜひお気軽にどうぞ。(用事のある方は抜けても大丈夫です)
新宿マイスタジオ・参加費 3500円 (定員になり次第締め切りとなります。)
お申し込みはこちらから
また皆さんと楽しく踊ることを楽しみにしております!