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バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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裏切られてもなお、愛する人を許した。「ジゼル」

バレエの原作は、文学作品が多い。特に恋愛。

『ジゼル』は、美しい村娘〈ジゼル〉の名前。

オーストリアに伝わる精霊の伝説をもとに フランスの詩人が書き上げた物語。

ジゼルは、ある日に村へ来た〈アルブレヒト〉と恋に落ちる。 でも、彼は貴族で、永遠に結ばれない愛。 しかも、婚約者までいた。

裏切られたあまりに、命を落としてしまう。

この村々では、嫁入り前に死んだ女性はみな、森の精霊となるので、ジゼルも精霊となる。

若く美しい精霊たちは 夜の森に迷い込んだ若い男性を、殺してしまう習性をもつ。

アルブレヒトも攻撃されそうになり、 ジゼルは「どうか、助けてください」と命乞いをした。

裏切られてもなお、愛する人を許したジゼルは、 朝が来て、彼のもとから、そっと姿を消していく。

女性目線としては、アルブレヒトにつっこみをいれたくなるけれども(笑)

封建社会の当時を思えば、正体を隠してでも、 ジゼルは、ピュアで、愛くるしかったのだろう。

恋と愛は、永遠のテーマだからこそ、 クラシックなバレエ作品も、時代を経てたくさんの人に愛されるのかな…

今週日曜日のグループレッスンは、ジゼルの2幕をみなさんと踊ります。楽しみにしていてくださいね!