バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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初めての「バロネ」を沢山練習!ラ・バヤデールを踊りました

今日は、バレエグループレッスン 1月ラストの日!

「ラ・バヤデール」というバレエ作品で、影の王国の場面のAllegrettoの3拍子の音楽で踊りました。

実はレッスン前、新宿は雪がチラついていました。キンキンに寒い日曜日でしたが…スタジオの中では、新しいテクニック「バロネ」をやりました!

みんな、振付に奮闘!!

ほんとうは、バロネを入れないで組み立てようとも思ったのでした。跳ねる動きで、踏み切りも着地も片足で行うので重心をキープするのが難しく、また音楽とのアクセントの取り方も独特だからです。

音楽を聴きながら、ふと、バロネの動きを思い浮かび、音との相性はばっちり。

ただ、「あ…絶対難しいってみんなに言われるなぁ。振り入れできるかな?どうしようかなぁ」と、みなさんのリアクションを予想して迷いました(笑)。

実は毎回こうやって、新作をやるときに悩むのです(^-^)

リピーターさんも多いのでレベル感も分かっていますが、とにかく初見で覚えてもらうというのは振り入れするにもいろいろと気を配らないといけません。

ただ、バレエのレベルというのは、学業の成績表などとは違って、「初級」とはいえどいろんな個性があります。むしろ、初級と言うのは個人的にあまり好きではなく、どこからどこまでが初級かと決め付けられないものです。だから、「ここで私がやらないと決めてしまうと、みんな出来るようになれない。みんな一人一人の可能性を私が決めてはいけない」とよぎりました。

バレエのテクニックは、バランス、跳躍、上体の表現力、回転、それぞれ体の機能の違うものをやるので、たとえ人生初めてバレエをやる人であっても、「なぜかこれは得意!」というテクニックに出会えることがしばしばあります。

考えたあげく、「やっぱりバロネをやろう。」心に決めてスタジオに向かったのでした(笑)。

始めてみると、全員スゴイ集中力で、「なんとかこれだけは覚えて帰りたい!」という真剣な眼差しでした。

振り入れのはじめ「できないよ〜〜!」と、ベソをかいちゃいそうな心の叫びが聞こえてくる日ほど、私は燃えます( ´ ▽ ` )笑

どんな声かけ・指示を出したら出来るようになるだろうか?その場で最大限にクリエイティビティを引き出されるからです。(^-^)

動いてみれば、何ができていて、何ができていないのか、わかります。次に何を気をつけてやればいいのかが明確になります。そうしたPDCAサイクルを回していけば、ほんの数十分の間でも、新しい動きがどんどん体に入っていくのです。

テクニックの獲得が初期段階であるほど、本人は手ごたえがつかみにくいものですが、講師から見れば分かります。

通すほど、独特のリズム感をモノにしていました。これでほかのレッスンに出てきてもできますね!

何歳になっても、「できることが増える」ってうれしいことですよね。

自信がなくたって、失敗したって、いい!

やるかやらないかは、自由なのだから。

挑戦したい人が気負わず挑戦できる場所をつくり続けていきます。