バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

【レポート】ラ・バヤデール 影の王国ワルツを踊りました!1月28日バレエグループレッスン

1月28日のバレエグループレッスンでは、「ラ・バヤデール」という作品の第3幕影の王国という場面から、ワルツの曲を踊りました!

ラ・バヤデールとは、“舞姫”という意味。インドの寺院に仕えて舞を捧げる、美しい舞姫のニキヤと、身分の違いから恋を引き裂かれてしまう恋人ソロルの物語。

ヨーロッパからみた異国情緒あふれる世界観が特徴の作品で、中でも特にクラシックバレエのコールドバレエらしさが漂う幻想的な影の王国をイメージして踊りました!

新しいテクニック「バロネ」

この日は、本シリーズレッスンで始めて登場したテクニック「バロネ」を跳躍で取り入れました。バロネとは、《ボールのように膨らんだ》という意味で、つま先立ちかジャンプしながら片足を伸ばし着地ではクペ(クドゥピエ)のポジションになり、足のバネを見せる動き。初めてバロネを学んだ人が大半でしたが、「ようやく仕組みがわかった」「見たことはあって気になっていた」という声が多かったです。

新しいテクニックを身につければ、体で語るボキャブラリーが増えていきます。

舞姫 バヤデール

ラ・バヤデールという話は、舞姫という役柄のニキヤは、兵士のソロルと恋人同士でした。でも、王ラジャが若い英雄のソロルを気に入り、娘ガムザッティと結婚させようと二人を引き合わせます。ソロルは、権力に逆らえず、ガムザッティの美しさにも惹かれてしまったのか、結婚を承諾してしまいます。何も知らないニキヤ。一方で、ニキヤのことを密かに恋い慕っている人がいました。寺院の大僧正です。大僧正は、ソロルに嫉妬しており、王ラジャに告げ口をします。すると、王ラジャは、自分の娘の恋敵となるニキヤを恨みます(大僧正は、怒りがソロルへと向かうように考えていたようですが…)。王ラジャとガムザッティはニキヤの暗殺を企て、美しい花かごをニキヤに手渡すようにしながら毒蛇を潜ませておき、ニキヤは噛まれてしまいます…「ガムザッティ、あなたが仕組んだのね!」と苦しみながら気づき、その隣にいたソロルは目を合わせません。恋人の裏切りを知り、もう生きている意味はないのだわ…と、死んでしまいます。ここで終わってしまうと本当に残酷な話ですが、ソロルは権力に逆らえない現実と、自分のおかした過ちを後悔しながら阿片を吸い込みます。すると夢に落ちていき、気づくと死んだはずのニキヤが幻想的な姿で現れました。これが影の王国です。ソロルは反省しニキヤへの愛をあたらめて募らせていきます。結末は演出によって異なり、ソロルが目を覚ますと神の怒りで寺院が崩壊して人々みな滅ぼされてしまう…ということもあれば、そのままソロルはニキヤと共に影の王国に行ってしまった、という演出もあります。

影の王国でソロルと再会したニキヤは、どんな気持ちでいたのでしょうか。彼を許すのか、それでもまだ悲しみを背負うのか。深い感情表現が引き出される作品です。ジゼルの第2幕で、ウィリーとなったジゼルがアルブレヒトを許すのと似ていますね。

ダンスを覚えながら、ストーリーも味わう

バレエのレッスンでは、覚えることがたくさんあります。体の姿勢、動きの名前、振付の順番、音楽のメロディ・リズム。

それだけでも頭がパンパンになりそうなほど一杯ありますが、すべてはそもそも、バレエで踊りを表現をするためのもの。

もちろんそれぞれひとつひとつを切り出してみても、とても奥の深い身体意識・音感・運動能力が集合しています。

だから、自分にとっての優先事項を大切にするのも、1つの楽しみ方。

それでもやはり、バレエは踊りの表現があってこそ、芸術としての価値があります。

初めからすべてを完璧に出来る人はいないのですから、気負いせずに、今の自分で感じ止められるすべてのことを味わい、楽しみながら、バレエを深めていかれると人生が豊かになるスパイスになってくれることと思います。

Instagram

1月28日のレッスン風景より 「ラ・バヤデール」影の王国 ワルツ☺️優雅な音に包まれ、新しいテクニックを身に付けながら、心地よい集中力・緊張感いっぱいでした💕#バレリーナ #ballet #ballerina #バレエ #大人からバレエ #大人からはじめるバレエ #大人バレリーナ #習い事 #dance #dancer #ダンス #エクササイズ #芸術 #アート #exercise #新宿 #バレエレッスン

振付ノート

使用した音源

La Bayadere: Allegretto

La Bayadere: Allegretto

  • Sofia National Opera Orchestra & Boris Spassov
  • クラシック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

参加者の声

絵理先生、日曜日のレッスンもありがとうございました☺️ 小さい頃にやってた動きが、「バロネ」という名前なのを初めて理解しました😂 最初に振りを見たときは、私たち試されてる😂ってドキドキワクワクしましたが、バロネで跳ねると妖精感が出て、踊っていて楽しかったです!!顔の向きや体の向きについても、言葉で説明していただけたので、なんとなくではなく、そこに近づけられるよに意識できました✨ 外は寒い中、熱いレッスンを受講できて楽しかったです😊 次のレッスンも、よろしくお願いします☺️

絵理先生
今日も素敵なレッスンありがとうございました😆💕✨
曲も大好きで何度も聞いています💖
スタジオの大きなスピーカーで聞くと本当に吸い込まれそうになりますね❗️
大好きな曲を全身で浴びながら踊れて本当に幸せでした…✨
振り付けは初めてのステップがあって目を白黒させてしまいましたが、とにかくあの曲の雰囲気と世界観に溶け込みたい一心でした😅
でも、その必死な感じですら楽しくて、幸せで…。
好きな曲で踊る醍醐味ってこういうことなのかな?なんてことも今では考えてます🎶

今日もバレエレッスンありがとございました🌸
バロネ、初体験でした。
バレエの踊りを見ていて、気になっていたステップです❗️
難しかったですが、お勉強出来て良かったです。
リズムに合わせて出来るようになれば、レパートリーが増えて楽しくなりそうです♫
復習して、身体に記憶させます^_^
身体の使い方も大変、勉強になりました。
忘れないよにバレエノートを今日から書き込んでいこうと思います。

絵理先生
今日も楽しいレッスンをありがとうございました
先生のおっしゃっていた舞姫というテーマ✨
あのベール付きの純白な衣装もイメージしながら踊りたいと思っていましたが… 終始必死でした〜💦
舞う という雰囲気がピッタリの音楽にもっと乗りたかったです〜

絵理先生、今日はどうもありがとうございました✨
バロネは今までは見よう見まねでなんとなくやっていたのですが、今日の先生の説明で仕組みがわかりました💡
できたかどうかは別問題ですが💧
片足で踏み切るのが難しかったです〜〜😵
またバロネが入った振り付けをやりたいです✨

みなさん、いつもメッセージありがとうございます!