バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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【ご感想】「バレエの時よりも筋肉や骨を感じられました」バレエのためのヨガ

「バレエのためのヨガ」みなさんからいろんなご感想をいただきました!バレエレッスンでよくご一緒している皆さんだからこそ、もっと知っておくといいヨガからの体づくりのアプローチをお話ししながらヨガシークエンスを行いました。シークエンスの順序は、前のブログに載せています。

ヨガの知識を知ると、「これはバレエに役立ちそう!」「こんな風にまで体の使い方が連携しているとは思わなかった」という新発見がよくあります。

そこで、皆さんの新鮮な発見をぜひアウトプットしていただきたいと思い、いろんなご感想を送っていただきました。ご協力くださったみなさん、ありがとうございます!

実はいろんな話題が上がっていまして、ピックアップして解説したいと思います。

みなさんの中で新発見に上がったひとつに、「関節を筋肉で守る」ということ。

実は、体を動かす上で、筋力が弱かったり、関節への負担の掛け方を気をつけないと、けがをしてしまうことがあります。まずは知ることが必要。そして、それを感じながら動かす練習が必要ですね。すぐにバレエで実践できるようになるまでは時間がかかるかもしれませんが、ヨガでは意識しやすい人が多いようです。例えば…

ヨガクラス ありがとうございました。 普段聞けないような、かなり細かい説明があったので、面白かったです。

バレエの時よりも筋肉や骨を感じられました。

足指の使い方の説明が良かったです!

バレエとリンクした説明なので、とても納得してしまいました。

猿手問題も!筋肉でガードする必要があるなんて 考えた事無かったです。

弱点をカバーするためのポイントとか、怪我をしやすいポイント、守り方 等知りたいです。

今回気づいたのが、私の場合ヨガの時の方が鏡を見る時間が長いのでよく自分を観察できました。

あとは心の平穏ですね。。。クラス後の集合写真のバレエとヨガの違い! 同じメンバーで同じ先生で同じスタジオで、同じく体を動かした後なのに。。。

音楽の力もあるのでしょうね。バレエもヨガも面白い~(^^)

そう!特に猿手(肘の過伸展のことで、180度以上伸展すること)は女性に多く、気をつけないと腕の筋力が育たないばかりか、肘を怪我しやすくなってしまいます。私もヨガを本格的に勉強するまで知らなかったのですが、バレエのために各種エクササイズするダンサーにとってはとても大事なことです。

そして、こちらの方も、肘や手首の関節を守ることについて印象的だったと書いてくださいました。

今日のヨガは、あっという間の2時間でした!!
しっかり教えて頂くのが初めてで、ポーズにばかり気を取られてしまいましたが、自分の体に集中する気持ち良さを体感できました😊
ポーズをとってるだけではなく、筋肉を使っていたり、伸ばしていたり、関節を広げることができると体感できたのは、丁寧にご説明いただいたからだと思います☺️
また、ヨガは手首や肘を痛めやすい理由と、関節に負担をかけないために筋肉で支えるということが印象に残ってます。バレエで踊るためのヨガにまたぜひ参加して、自分のものにしていきたいです🙋
そして、バレエのレッスンでその効果を感じられるように、先生の動画を見ながら練習に励みたいと思います😊😊

関節の過伸展は、肘だけではありません。膝です。ほかの関節も同様に、平均よりも伸展する角度が多いことがあります。

レッスンでも軽く触れましたが、ヨガクラスで「膝をロックしないように」という指示を受けたことはありませんか。それは、膝を過伸展して大腿四頭筋などの膝関節の支えを助ける筋肉が働いていないまま、強く膝を押し込んでしまうことです。膝の関節に負担がかかり、そのあと痛みが出てきてしまうこともあります。そのためには、ロックを回避する膝の保ち方を理解する必要があります。

「膝のロック」という言葉は、バレエではあまり聞かないような気がしますが、ヨガの先生たちはよく使うワードだと思います。

「今までに、ほかのヨガを受けていて、ロックしてると言われて曲げなさいと言われたり、曲げると伸ばしなさいと言われたりして、どれくらい何をどうすればいいのか?」が分からなくて混乱していたんです、と打ち明けてくれた受講生さんもいました。

この10年ほどでヨガはとても人気が高まり、誰でもヨガを受講できる機会が増えています。それはとてもいいことだと思っています。

一方で、ヨガのポーズの正しいやり方や、意味・効果を知らないと、せっかく実践しても意味が無くなってしまいます。解剖学にのっとった体の動かし方の基本は、一生役立つ知識になることと思います。

次回以降も、同様のシークエンスを繰り返して練習し、「知って終わり」にならずに「自分の体で定着できるようにする」、さらには「その筋力を維持し続ける」ことができるように、《バレエのためのヨガ》続けていきます。