バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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パリ・オペラ座 アニエス・ルテステュの自伝本が新刊に!

パリ・オペラ座のエトワールとして長く活躍した、アニエス・ルテステュの自伝本が、自国フランス以外で世界で初めて日本語訳が出版されたそうです!3月10日に出版されたばかり。現役のトップを去った今でも、アニエス・ルテステュの主演するDVDがたくさん販売されていますし、凛としていて女性として憧れるかっこよさと美しさが共存したパリジェンヌのイメージで、子供の頃から雲の上のようなお方です。

出版を知らず、六本木ヒルズの蔦屋で、一番目立つ正面の平積みに何気なく陳列されていて、しかもその時の平積みはラスト一冊で、びっくりしてしまいました!貴重なアニエス・ルテステュの自伝ということにも、バレリーナの本がメインに置かれているということにも…。笑

バレエの本って、どうしてもマニアックな分野にカテゴライズされやすいので、一番目立つ書店の店頭に置かれるのは珍しい… さすが六本木なのか、アートとカルチャーの街の気がします。

まだ読めていないんですが、まさに自分の言葉で子供時代から現役、引退までの日々の生活や苦しかったこと、悩んだことも素直に打ち明けている本だったので、良いなと思いました。綺麗なところだけではなく、自分の弱いところや悩みもすっと打ち明けて他人を勇気付けられる人は尊敬します。

まだ新刊ですし、これからバレエショップにも置かれるのではないかと思いますので、パリ・オペラ座やアニエス・ルテステュのファンのみなさまは手にとってみては。