バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

バレエダンサーにとってのメガネと視力のこと。

メガネを新しく2つ買いました。外や遠くのダンサーの動きを見えるようにするためと、パソコンやタブレットで仕事するための弱めのメガネ。

今あるメガネは、振り返ると20代初めに作ったような…!ずいぶんと使い込みました。家でしかかけない程度なので間に合っていましたが、やっぱり視力に合わせて新調しました。

動画の編集をしていると、1本につき細かい編集だと約4〜5時間かかることもあります。さらに、ブログの更新があればもっとそれ以上、連続で画面を見ることになります。

あまり目に良くないのはわかっていますが、仕事の一環なので仕方ありません。

大学時代も、システムエンジニアとして会社勤めしていた頃も、パソコンからは縁が切れませんね。パソコン機器とこれだけ一体化してくると、まるで体の一部のようです。

バレエダンサーを目指す小中高のジュニアのみなさんは、視力大事にしてくださいね。

ふつうバレエの舞台ではメガネをかけられないことが大半です。なので、メガネを無しにするのに慣れておかなければなりません。見えないのは負担ですよね。

視力によっては大変だと思いますが、なにかしらの対策を自分で決めないといけないのです。

コンタクトレンズが使えるのならば大丈夫ですが、それでもやはり視力が弱いと視界と平衡感覚は関係し合うので、見逃せない大事なことです…

遠くから見ると鏡がボケてしまうようだと、姿勢がうまくチェックできなかったりしますからね… 。

私も中学になってから、宿題に追われていたら、視力が落ちちゃいました。まだコンタクトレンズを持っていなかったので、今思い返すと、レッスン中に見えていなかった部分があったのだろうと思いました。お母様方もぜひ気を配ってあげてください。