バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

卵は必須アミノ酸8種が揃う優秀なタンパク質

みなさん卵はお好きですか?

私、実は生の黄身が食べられません…。加熱した白身は昔から大好き!黄身は半熟〜固めなら大人になって食べられるようになってきましたが、それでも生っぽいと未だに苦手なんです(笑)だから、卵かけご飯は食べられないんです…みんなが美味しそうに食べるのを見ると、羨ましい。。

だから好きな食べ方は、しっかり黄身が固まったゆで卵。油も使わないですしね。

卵はタンパク質をとるのにちょうどいいですよね。

体の組織を作るのにタンパク質は大切で、種類も沢山ありますよね。

特に、体内で産生できない8つの必須アミノ酸は、特に食事で補うことが大切と言われていますよね。

必須アミノ酸

  • イソロイシン

  • ロイシン

  • リシン

  • メチオニン

  • フェニルアラニン

  • スレオニン

  • トリプトファン

  • バリン

(乳児はヒスチジンも)

体内で必要となる他のアミノ酸(非必須アミノ酸)は、おのずと合成できますが、上の8つの必須アミノ酸は、体内で合成することができないので食べ物(つまり動植物の命)からいただかなければなりません。なんてありがたいことだ。

非必須アミノ酸(体内で合成できる)

  • アルギニン(乳児は合成しにくい)

  • グリシン

  • アラニン

  • セリン

  • チロシン

  • システイン

  • アスパラギン

  • グルタミン

  • プロリン

  • アスパラギン酸

  • グルタミン酸

必須アミノ酸を含む食べ物を「完全タンパク質」と呼びますが、特に卵はパーフェクトなタンパク質で、8つともの必須アミノ酸を含んでいるのです。

完全タンパク質の主な例としては、卵が100%とすると、魚は70%、赤身肉は69%のようです。(出典 カラー スポーツ・運動栄養学大事典: 健康生活・医療に役立つ

卵はコレステロールが気になるとはいっても、やはり必須アミノ酸を取らないのでは生命活動に最低限必要なタンパク合成ができなくなってしまいますので、適正な範囲であればやっぱり食べたほうがいいんだなぁと私は判断しています。1日ひとつなら大丈夫なようですね。

食べ物は大切ですね…!