「2. 副交感神経を優位にして体をリラックスさせる」について。
- 呼吸と合わせて体をあたため、怪我を防ぐ
- 副交感神経を優位にして体をリラックスさせる
- ゆっくりとポーズから戻ることで、さらに筋力を働かせる
美容と疲労回復に効果!副交感神経を味方にしよう
ヨガのゆっくりとした動きと深呼吸は、副交感神経を高めてくれます。
自律神経系バランスは、交感神経と副交感神経の二つがあります。
効率重視で予定いっぱい、仕事もスピーディーにこなしてあくせくした状態が続くと、副交感神経があまり働かなくなります。
体にとって重要な食べものの消化・深い睡眠・細胞の再生・疲労回復 にも影響があります。
健康管理のため、美容のため、良い仕事をするため・・・
毎日安定して高いパフォーマンスが出せる自分でいるには、副交感神経を味方にすることが大切です。
ゆったりとした気分で、深呼吸を
自律神経系をコントロールするのは難しい?と思いませんか。
でも、自律神経をコントロールできるコツがあります。
それは、呼吸です。
深呼吸と副交感神経はつながっています。
深呼吸をすれば、全身の細胞に酸素が行き渡り、血流が良くなり、副交感神経が優位になりやすくなるのです。
ゆったりとした動きと合わせれば、よりその効果が働きやすくなります。
ヨガをするとよく眠れるのは、体に副交感神経のスイッチが入るから
ヨガを始めると「その日はよく眠れました」という声をしばしば聞きます。
体の中の副交感神経のスイッチが入り、体が芯から休まることができたからです。
不眠を解消のためにヨガをするときは、ゆったりした気分で、深呼吸に集中してみましょう。
・・・
つづく。
ヨガでゆっくり動くと良いこと(3)ポーズからゆっくり戻って、筋トレ効果アップ - バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ
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