おはようございます!今日は少し涼しい水曜日ですね。
せっせと、今週日曜日に開催する「足の指トレーニング&内もも強化編」の資料作成準備をしています(^^)
これは、もともとバレリーナがトウシューズで立って踊るために足の裏と指を鍛えるためのエクササイズ。
体の軸が引き上がって、姿勢もよくなり、脚力がつきます!!ここ、怠けがちなところですよね。
だから、効果はバツグンです! あの、トウシューズで体重を支えて立てるようになるくらいなんですからね♡
5本指パッド(ペディキュアで使うクッション)ではエクササイズには足りないんですよ〜という話も紹介してきました。
(もちろん、トウシューズで立つには、全身の筋肉の「総合力」が必要ですので、足だけでは立てません^ ^)
この講座は今まで開催してきたストレッチ講座
肩こり解消・開脚編
前屈・立ち姿勢・骨盤の整え方編
よりも、もっともっとマニアックなので、「細かすぎて伝わらないかしら〜」という小さな心配もありました。でも、満席です!ありがとうございます。
それには大きな背景があると思っていて、足の指ってみなさん気にしたことがあまりないと思います。
でも、にわかに、こんな疑問が浮かんでくるときがあります:
「なんだか靴の中で指が変だな」
「立っていて、足のココがすごく痛い」
「いつもここがすごく攣る(つる)」
「なんか指を開くとかできないけど、あまり支障ないし、まあ、いいか」
「久しぶりにスポーツしたら、やたら膝と腰に負担がきたなあ」
これら、みんな足の指や足の裏の筋力に関係しています。
スポーツをして膝や腰に負担がくるときも、見過ごしがちですが、実は足が原因であることがあります。
足のことを深く知る機会もなく、大きな怪我でない限りは、病院で診てもらうことも少ないですよね。
ましてや、足の運動機能を細かくみて教えてもらう機会などなかなかいないわけで、
「あまり支障ないし、まあ、いいか」
と、なってしまうことがほとんどですよね。
でも、支障が出てからでは、あなた自身がつらい思いをしてしまいます。
足は、日常の姿勢も歩行も運動もすべて司っているので、キレイになるため・美しいしぐさをするためはもちろんのこと、そもそも健康に歩くためには不可欠なことです。
立つだけでも足が痛い、とか、大好きなヒールや靴が履けなくなってしまったとか、足の痛みが消えなくなってしまった、というような状態になってしまっては、もう遅いのです。
人は、体のあらゆる機能が環境に順応しながら生活しているものですが、現代に生きる私たちは、便利な生活と引き換えに、体の本来の機能を失いつつあります。
足は、いつもあなたのために体重を支えて生活をさせているにもかかわらず、偏った使い方や変なクセでいると、衰えてしまう一方。
足の本来の機能が目覚めることはありません。
・・・おどしているつもりではありません(笑)
でも、バレエダンサーはそれくらいに体と真摯に向き合っているので、そうした緊張感は私も常に持ち合わせています。
だからこそ、足については、熱く語りたくなってしまうんです。(笑)
ご参加いただくみなさん。日曜日は、足の深遠なる世界(笑)を楽しんで学んでいただける機会となりますように。お会いできるのを楽しみにしています♡
p.s. スペースの限りがありますが、あと1名増席できます。駆け込みでお申し込み希望でしたらお問い合わせください。