バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

自分の枠を小さくまとめずに、あっさり超えていこう

一段と季節が進んできました。ウールを着たいくらい空気がひんやりする日もあれば、急に半袖になりたくなるくらいの日差しも感じたり。

最近は遠出をする用事があって、太平洋も日本海もいっぱい見て、大好きな京都や金沢にも滞在しました。(あまり観光する時間は取れなかったのですが。)

わずかな合間に、古い町並みと伝統の文化を感じることができました。

旅をすると、いつもの日常を忘れて、刺激にふれて、また自分自身を見つめ直す機会になるのがやっぱり良いですね。

上の写真は、京都の建仁寺です。移動が多くて更新があいてしまいました。が、ちょこちょこと写真が撮れたのでまた書きますね。

それで、あらためて感じたことがありました。

日常のいつもの視点から一歩離れてみると、些細なことや、取るに足らない悩みに気付きますからね。

どうしても、見慣れた視点ばかりにとらわれていると、自分自身のなかに固定観念がへばりつきやすくなります。

固定観念といっても、いろいろありますが、気をつけたいのは、「自分の可能性を小さくコンパクトにまとめてしまうこと」だなぁと、あらためて再認識。

本当は伸び伸びと自由に生きる選択肢があったとしても、はじめからあきらめてしまったり…

与えられたチャンスを放棄してしまったり。

そもそも、日常とは、小さな選択の連続でできあがっています。

その選択の方向がぶれていくと、

「この程度でいいや」と

自分の可能性を、小さくコンパクトにまとめてしまいがち。

そのまま、何年も、何十年も過ごしてしまうかもしれません。

視点を変えれば、今まで見えなかった道が見えてきます。

その新しい道は、思っていたよりも、あっさりと進めそう!だとしたら…

あなただったら、どうしますか?

進みますか? 今のままでいますか?

たぶん、あっさり進めそうなことが分かれば、新しい道を選ぶのではないでしょうか。

思っていた以上に、あなたの可能性がパカーン!と、開かれるかもしれないから。

自分の可能性を大きく開くのも、小さくコンパクトにまとめてるのも、自分次第。

自分の枠というのは、小さめにおさめた方が安心に感じやすいものです。

今までと変わらないし、今あることを続けていればいいし。

でも、あなたには、

もっと大きな可能性があることを、あなた自身が知っているのではないでしょうか?

(出し惜しみというか、やりきれてない感覚というか、ゾーンに入れていないというか。)

それならば、やることは決まっている。

視点を変えてくれる人に会いに行ったり、

新しい物事に出会ったり、

環境を変えてみたり、

できることはいっぱいあります。

「行動しなくちゃ、もったいない!」

自分の枠をあっさり超えていきましょう♡