一段と季節が進んできました。ウールを着たいくらい空気がひんやりする日もあれば、急に半袖になりたくなるくらいの日差しも感じたり。
最近は遠出をする用事があって、太平洋も日本海もいっぱい見て、大好きな京都や金沢にも滞在しました。(あまり観光する時間は取れなかったのですが。)
わずかな合間に、古い町並みと伝統の文化を感じることができました。
旅をすると、いつもの日常を忘れて、刺激にふれて、また自分自身を見つめ直す機会になるのがやっぱり良いですね。
上の写真は、京都の建仁寺です。移動が多くて更新があいてしまいました。が、ちょこちょこと写真が撮れたのでまた書きますね。
それで、あらためて感じたことがありました。
日常のいつもの視点から一歩離れてみると、些細なことや、取るに足らない悩みに気付きますからね。
どうしても、見慣れた視点ばかりにとらわれていると、自分自身のなかに固定観念がへばりつきやすくなります。
固定観念といっても、いろいろありますが、気をつけたいのは、「自分の可能性を小さくコンパクトにまとめてしまうこと」だなぁと、あらためて再認識。
本当は伸び伸びと自由に生きる選択肢があったとしても、はじめからあきらめてしまったり…
与えられたチャンスを放棄してしまったり。
そもそも、日常とは、小さな選択の連続でできあがっています。
その選択の方向がぶれていくと、
「この程度でいいや」と
自分の可能性を、小さくコンパクトにまとめてしまいがち。
そのまま、何年も、何十年も過ごしてしまうかもしれません。
視点を変えれば、今まで見えなかった道が見えてきます。
その新しい道は、思っていたよりも、あっさりと進めそう!だとしたら…
あなただったら、どうしますか?
進みますか? 今のままでいますか?
たぶん、あっさり進めそうなことが分かれば、新しい道を選ぶのではないでしょうか。
思っていた以上に、あなたの可能性がパカーン!と、開かれるかもしれないから。
自分の可能性を大きく開くのも、小さくコンパクトにまとめてるのも、自分次第。
自分の枠というのは、小さめにおさめた方が安心に感じやすいものです。
今までと変わらないし、今あることを続けていればいいし。
でも、あなたには、
もっと大きな可能性があることを、あなた自身が知っているのではないでしょうか?
(出し惜しみというか、やりきれてない感覚というか、ゾーンに入れていないというか。)
それならば、やることは決まっている。
視点を変えてくれる人に会いに行ったり、
新しい物事に出会ったり、
環境を変えてみたり、
できることはいっぱいあります。
「行動しなくちゃ、もったいない!」
自分の枠をあっさり超えていきましょう♡