バレエの舞台を、映像でいいからお手軽に見たいな〜という方は、無料で閲覧できる図書館を利用してみてはいかがでしょうか？
新宿・初台にある新国立劇場では、閲覧室というライブラリーがあり、書籍のほか新国立劇場で上演されたバレエ公演の記録映像を見ることができます。
開室時間は 10：00～18：00 （最終受付 17：30）。
休室日は、 原則月曜日・火曜日（祝休日及び主催公演日は原則として開室）、特別休室日、年末年始。
平日がお仕事の方も、土日なら行けますね♫
有名なバレエ作品は一通りあるようです。公立図書館でもなかなかこれだけの演目を揃えているところは少ないのが現状なので、図書館でバレエを観たいならば新国立劇場に行ってしまうほうが、正直早い気がします・・・。
眠れる森の美女
白鳥の湖
シンデレラ
ドン・キホーテ
ジゼル
ラ・バヤデール
ライモンダ
パキータ
コッペリア
ラ・シルフィード
アラジン
バレリーナの名前を見ると、森下洋子さん、吉田都さん、アレッサンドラ・フェリさん、アリーナ・コジョカルさん、ディアナ・ヴィシニョーワさん、ダーシー・バッセルさん、小野絢子さん、などなどの素晴らしい方々の出演作ばかりです。
こちらで所蔵作品のリストが観られます。
https://www.nntt.jac.go.jp/enjoy/library/pdf/list.pdf
新国立劇場で上演されたものなので、DVDなどで市販されていない映像もあります。（そもそも市販化されていないと、公立図書館にも置いてありませんからね）
もう引退したバレリーナの姿も観れるので、記録としても貴重です。私もコツコツ観に行こうかな♫
12月11日（日）には、「くるみ割り人形」の上映会もあるそうですよ。
クリスマス前にくるみ割り人形を観に行くのは、海外では季節の風物詩の一つ。この上映会は無料で予約も不要だそうなので足を運んでみてはいかがですか。（先着30名らしいです！）
上映会の詳細↓
新国立劇場 情報センター閲覧室についてはこちらのサイトを見てくださいね。
