バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

自信を持って踊っているように見えるには?

今日は、「ドン・キホーテ」のキトリの踊りを練習している方のプライベートコースセッションでした。

こちらの方は、コース4回目にして足のステップがある程度しっかりとできるようになってきました。

さらに上のステージに行くには、目線

ご本人も、「目線が泳いでしまいやすいこと」と「自信がなさそうに見えてしまうこと」を悩んで気にしていたのです。

人の見ためは、表情に左右されやすいもの。

実際のテクニックのレベルが同じだとしても、

目線が決まっていると、格段に上手に見えます。

「まるで、別人?」というくらいに立ち姿のオーラが変わるくらいです。

そのためには、ただ目線を決めるだけでなく、上半身全体の首や肩や腕の細かい位置も丸ごと整えていくこと。

すると、落ち着いて自分を見られるようになります。

今回のセッションでは、徹底的に肩のラインと目線の練習をしました。

すると、ご自分でも分かるくらいにどんどん変化!

ポーズがきれいになった!

目線が安定して、自信があるように見えてきた!

と、どんどん良い変化が生まれました!

1つずつマネしていきながら、自分の体のラインを作っていくうちに、

踊るのがもっと楽しくなり、自信があるように見えていくのです。

私もデモンストレーションしたり、手でサポートしていきますので、なんとなく綺麗に真似するのではなく、具体的に何をするのかのコツがわかります。

今回だけでも、かなり前進。

プライベートコースの後半はさらに踊りが見違えて良くなっていきそう。

ますます、楽しみです!

がんばっていきましょうね!