バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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【バレエBefore&After】腕はボディの輪郭を決める

この2枚の写真を見てみてください。バレエの手のポジション(アラセゴンド)のBefore&Afterです。

見た目がかなり違いませんか?

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バレエのアームスで、肘の効果的な使い方 

Before  二の腕が落ちて肘が下がっている

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腕を横に開く形をやってみると、このように二の腕を働かせることが難しいので、肘が落ちてしまいがち。これだと、腕が短く見えてしまいますし、ポーズも整えることができません。 

では、二の腕を持ち上げてみるとどうなるでしょうか。

 

After 二の腕で肘を上げる

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いかがですか?二の腕で肘を持ち上げます。

ポーズ全体も、スッキリ見えませんか?

二の腕のお肉のたるみも、引き上がって、細く見えます。

少しの意識で、全然違いますよね!

ちょっと気をつけるだけで、印象が変わる

腕はボディのそばにあるので、腕のポジションが変わると、ウエストが細く見えたり、体の軸がしまっているように見えてきます。

(実際に、腕の筋力を使うと体幹にも影響して強くなります)

 

女性はもともと男性よりも腕や脇の筋力が弱いので、このポーズを取り続けるのが初めは大変かもしれません。でも、年齢を重ねていくと、特にこの二の腕のラインはたるみやすいところです。

ぜひ、バレエで少しでも引き締まるように、意識して踊ってみてくださいね。