バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

春の疲れにはストレッチ!夜にオススメな3つの方法(あおむけ開脚・首・前屈)

だんだん暖かくなりましたね。3月は、多くの会社・学校も年度末の季節。大忙しな日々を過ごしている人もいらっしゃるかもしれません。

そのうえ、気温のゆらぎも大きいですよね。昼間は暑いのに、夜はまだ冷え込みが厳しいので、体が疲れやすい時期ですね。

特に春先に多い、眠気、だるさ、むくみなどが起こっている人もいるのではないでしょうか…

そんなときは、夜にゆるゆるストレッチをして、副交感神経を高め、体を整えてみましょう!

1 仰向けの開脚ストレッチ

太ももの裏側を伸ばして、むくみ・疲れもスッキリ流しちゃいましょう。

手が届かないときは、タオルなどで足の裏にひっかけましょう。

脚が軽くなると、全身もスッキリ感じてきます。

2 首のストレッチ

真横と、斜めに分けて倒します。すると、それだけで視界がスッキリ明るくなることもありますよ。

真横は姿勢をまっすぐ起こして、耳と肩を離すのがポイント。

斜めに倒すときは、背中を丸めてもいいので、首すじから肩甲骨周りの背中の筋肉まで伸びるのを感じます。

3 片脚ずつの前屈

さいごは、片脚ずつ前屈するストレッチ方法です。

ヨガでいう、「ジャーヌシールシャアーサナ」というポーズ。

片脚を前に伸ばして、反対の脚は膝を曲げます。

こんなにべたーっとつけない!という人は、クッションや枕を使ってこんな方法もあります。

「え!こんな方法、あり?」

と感じたかもしれませんが、れっきとしたリストラティブヨガというジャンルのものです。

がんばるヨガではなく、がんばらないヨガです。

現代人は、つねにスマホやテレビなどで情報にさらされ続けている生活をしていますので、ある意味ストレッチの時も頑張り過ぎてしまうことがあります。

すると、ストレッチは脱力させることも必要なのですが、ストレッチなのにガチガチに緊張してしまうことも。

だから、時には、脱力する練習も必要なのです。

(バレエのレッスンでも、手首や肩がガチガチに緊張してしまう方多数です^^;)

今回紹介した動画は、呼吸の回数で左右ともしっかりストレッチできる時間を設けてあります。

1人で集中が続かないという人は、ぜひ動画をかけながら一緒にやってみてくださいね。

動画はまだこれからもアップしていきますので、YouTubeでぜひチェックしてくださいね〜!

YouTubeチャンネル BalletYoga