バレエを踊るときや発表会前に「顔の表情が硬すぎ!」とか「顔が怖い」と注意されることはありませんか。
微笑みながら踊るって、言葉でいうのはとってもカンタンなんですが、
実はとっても難しいのですよね。
これは、やった人にしかわからないことですが。
この悩み、注意されてもどうしたらいいかわからないですし、人にも相談しにくいので、
悩みの根っこが深くなりやすいポイントです。
振付を考えていると、真顔になってしまうし、笑顔を作ろうとすると不自然にやって余計に怖い…ということもあります。
舞台で心から気持ちよく良い表情で踊るには、ふだんのレッスンから意識することが大切です。
練習で一度も表情をつけずに舞台で出来るダンサーというのはいません。
ダンサーはみんな、そんな細かいところまで意識して練習をします。
では、何からやればいいの?と思ったら、
口角をあげることから意識しましょう!
「笑おう」と思うとハードルが高いので、口角を上げ続けるようにします。
口角をあげるためには、表情筋を使います。
口角を適度にあげながらレッスンでも一通りの動きができるようになることをまずは目指してみてください。
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真剣に踊っていると、眉間にシワが寄ってしまったり、口角のことなんか忘れてしまいがち…
そんな方はぜひ口角もエクササイズと思って意識してみてくださいね。