バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

ご感想「これまで恐れていた感覚は何だったのだろう?・・と思うくらい自然に、スーッと曲の中に溶け込むことができました。」

先日のレッスンで、ステキなお手紙をいただきました。

「大人になって始めた私にとって、前が見えず、手さぐりで進む中 動画で語りかけてくださる先生の声とお姿は本当に希望の光でした。」

帰り道お手紙を読み、ささやかではありますが、少しでも力になれているのかなぁ…と思えて、胸の奥がきゅんとしました。

細々といままで発信してきた動画やブログが、必要としている人に届いてほしいなと願っていたわけですが、それが実際に届いていることを実感する瞬間です。

今ではyoutubeチャンネルも13000人以上の方にご登録いただいていますが、それでもやはり、実際のお声を聞くと、《届いている》ということを実感します。

みなさんにとっての光になれるかは…わかりませんが、でも毎日の生活で少しでも前向きになれたり、明るい気持ちを取り戻す手がかりになれたら… 。私のモチベーションの源泉はそこにあります。

レッスンを実際に受けてのご感想も、素敵な言葉にしてくださいました。

絵理先生

昨日はグループレッスンありがとうございました。

レッスン後も、翌朝も共に『爽やか』とても「スッキリ」していて

バレエの ”後気分” としては初めての感覚でした。

生まれて初めてバレエの振付を体験しましたが、

これまで恐れていた感覚は何だったのだろう?・・

と思うくらい自然に、スーッと曲の中に溶け込むことができました。

身体全体が重力を感じることなく動いていた感じです。

バレエで、また「一歩」踏み出せた気がします。

動画で拝見する通りの、いつも的確・丁寧な先生のご指導は本当に素晴らしい限りです。

参加できたことは『今年のハナマルニュース』になりました。

うれしいです!ありがとうございます♪

踊りたいと思う人が、恐れを抱くことなく、純粋な気持ちで舞い踊ることができるようになったらいいなと思います。

踊りは、人類の歴史をたどれば、うれしいときは当然に踊り、神への祈りや儀式の際には不可欠なものであったはずです。

人と人とのコミュニケーションの表れであり、神や偉大なる存在への祈りであり、原始から舞踊は存在していました。芸術文化の土台であった踊りが、いつのまにか現代の私たちには《変わったもの》としてみられてしまいがちです。

踊りは、特別なものではなく、日常の根っこにある存在なのです。もっと人間の遺伝子に埋め込まれている、「踊りたい」という感情が体を動かし感情を伝え合うのではないか…とさえ、個人的には思えてしまうほどです。

恐れず、踊りましょう。踊って怖いことなんて、本当は何もないはずなのですから。