クリスマスになると、あちこちで聴こえてくる、くるみ割り人形。
なかでも「金平糖の精」の音楽って、高くて変わった音だなぁ…と思いませんか?
キン、カン、…と高い金属のような澄んだ音ですよね。
正体は「チェレスタ」といいます。
《天使のような》という意味をもっていて、素敵な名前ですよね!
見た目は、ピアノに似ています。
作曲したチャイコフスキーは、当時新しく誕生したばかりのチェレスタを使って、音色で印象をつかむために選んだのだと言われています。
素敵な裏話で、ますますバレエが好きになりますね♪
こちらの画像は、静岡県浜松市の楽器博物館にて撮影しました。(撮影OKなのです)
楽器が主役のステキなミュージアム。前にレポートしています。
また行きたいな♪