12月9日 東京・上野 東京文化会館にて、 ロシア国立モスクワ・クラシック・バレエ「くるみ割り人形」公演 特別企画《はじめてのバレエ入門講座》に登壇しました。
モスクワ・クラシック・バレエは、原作の物語のつながりをていねいに表現しているのが特色です。子どもたちの成長を願う気持ち、人を思いやる気持ち、国籍年齢問わず楽しめるようにという願いが込められています。
そこで、ホフマン原作の挿絵(19c.後半〜20c.前半を中心に)を見ながら、バレエで省略されやすいオリジナル場面・登場人物なども解説しました。
(準備中のひとコマ。)
お子さんも音楽や映像を見ながら、楽しく学んでいただけたようです。
夫は舞台写真家として撮影させていただきました。一部ぜひご紹介させてください。
↓Facebookに舞台写真のせています
はじめてのバレエ入門講座の後、「昔ドイツのくるみ割り人形をプレゼントにもらったのですが、どんな人形なのか知らなくて、今講座を聞いてから、友人のくれた意味がわかりました。ありがとうございます」と目を輝かせてお礼を言ってくださった方もいらっしゃいました。
講座後、私もあらためて鑑賞して、雪の幻想的な場面に涙しました。
本日は静岡公演とのこと、千秋楽まで成功を祈っております!
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
書きたいことはたくさんありますが、まずはご報告でした。
(皆様にご好評の映像・音楽つきスライドプレゼンテーションは夫と作成しました。)
講座のご感想もお待ちしております!