バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

70歳代に見えない女性の美しさのひみつ

生徒さんには60歳代〜70歳代の女性もよくいらっしゃっいます。グループレッスンも、個人レッスンも。つい先ほども、京都から新幹線でお越しくださいました。

みなさんほんとうに、お綺麗で、数字を言われない限りはまったくわからず、10歳若く…どころか、20歳以上お若く見えることもざらではありません。うそのようですが、本当です(笑)。

それはなぜか。全身の動きをみると、筋肉に元気な張りがあります。体が硬いところがあっても大丈夫。みなさんとも筋肉のバネから若々しい。こんなところを注目してしまうのは私の職業病です(笑)

筋肉のバネが若いから、バレエを習っていないごく普通の人よりも、ヒップもキュッと上がりますし、姿勢もピッと伸ばそうとすると歪みも少なく美しい。

バレエって、レオタードになりますが、もはやハダカ同然の格好ですから、若々しさもすごくよく分かります…女性として生まれたからには、すごく勉強になる仕事ですね(笑)。

ふつうの平均的な体では、まず足腰の筋力が衰えてしまいやすく、するとヒップの力が入りにくくなってしまいます。ふだんから腰が引けてしまったり、重心が重たくなってしまったりすることもあります。

腰がちゃんと立っている人は、ウエストにもくびれができますし、ボディラインにメリハリがあります。

そしてなんといってもボディにほどよい緊張感が宿る。

ボディメイクの観点からもやはり大切だな〜といつも思います。

でも、やはり長年の運動の積み重ねをしてきたような方は、たとえ頻度や回数が少なかったとしても、全然違うのです。

でも、今までやってこなかったからと言っても、あきらめるのは早いです。

今日が一番若いのですから!!!

「65歳の誕生日に始めました」

「70歳になって、今までやってこなかったものをとバレエを始めました」

こうしたステキな方々によくお会いしていると思うのは、やはり、心で動くことが美しさのひみつなんだろうと。

頭で考えて悩んで結局やめる…という心の習慣がついてしまうと、バレエ以外のことにも同じように向き合ってしまうかもしれません。

私の美魔女の生徒さん方は、生き生きとした瞳で、豊かな感受性をお持ちで、ほんとうに魅力的。

あなたも、今日からでいいのですよ。スイッチ入れましょう♡

(このタイトルなのにトップ画は私ですみません笑)