バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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バレエのシステム手帳の勧め。私の手帳術

みなさんはバレエのためにメモをすることはありますか?

私はバレエのレッスンや振付のメモを取るときにファイリングしやすいようバインダーに綴じて整理する方法をとっています。ノート型で一冊使い切らなかったとしても、システム手帳の紙ならば好きな時に好きな位置へ整理し直すことができます。たとえば、プリエ、タンデュ、などのバレエのパごとに整理したり、作品の演目ごとに並べ直すこともできます。

みなさんも受講したレッスンの記録や舞台鑑賞の感想、バレエで学んだことのメモなどをわかりやすく整理してみるのはいかがでしょうか。?

私のシステム手帳活用術を紹介します。

手帳は2冊体制

私は手帳を2冊体制で使っています。生徒さんとのレッスン時間やプライベートの時間などを管理するための手帳は薄くてコンパクトなものに。今年は高橋書店のtrinco 3にしました。

バレエの記録用のシステム手帳は別にバインダーにしています。

なぜ2冊に分けているのかというと、利便性です。バレエのための記録は、ストック型の情報。年度が変わっても関係なく使い続けることができます。スケジュール確認だけできればよいときは薄い手帳だけを持ちミニマムな荷物にすることができ、都合がいいからです。

バインダーは土屋鞄のバイブルサイズで、好きな色のインクを入れた万年筆と使うのが好きです。

カテゴリー

システム手帳はカテゴリーに分けています。

  • すぐに書き込める白紙

  • バレエ舞台鑑賞の記録

  • 個人レッスンの管理

  • バレエグループレッスンの振付の記録

  • アイディアのヒント

  • 体調管理のマンスリーカレンダー

ざっくりとこんな感じでカテゴリーに分けています。

まっさきに白紙のページが出るようにしておき、その時々のメモをとったあとに、ふさわしいカテゴリーの位置にバインダーで綴じ直していきます。順番が簡単に入れ替えられるのがシステム手帳の利点です。

カテゴリーごとに仕切りページを入れておき、見出しをつけたいときにはシールを貼ります。

バレエレッスンの記録の仕方

年間でたくさんのバレエレッスンをしており、個人レッスンも、グループレッスンも様々です。振付の記録をとっておくときには、例えばこのような感じで記録します。

リズムの数字、時間の秒、振付の動きなどをタイムラインの流れで書いていきます。振付を考えるときにはこんな風にしてメモをしていきながら組み立てています。

これは振付を構想しているメモなので、レッスンを受講するみなさんは、イラストを描いたり、断片的な書き込みでもいいと思います!

  • レッスンでやったこと

  • レッスンで注意されたこと

  • 気になったこと

  • 楽しかったこと

  • できるようになりたいこと

などがあってもいいですよね。私も昔書いていました。

好きなバレリーナの写真を入れておく

バレエのやる気を高めるために好きなバレリーナの写真を入れておくのもおすすめです。

これはポストカードで、ウリヤーナ・ロパートキナとアンドレイ・バタロフの海賊。バレリーナの写真を見ることは、ポーズの勉強にもなります。全身の角度や表情なども参考になりますよね。このポストカードは昔からそっと保管していたのですが、思い切ってシステム手帳に綴じ込んでしまいました。毎日目にすることができて良いです。

バレエ鑑賞の感想

バレエの舞台を観劇したら感想をメモしておくこともおすすめです。見終わってからさっとメモしておきたいときにもよく使います。そのメモを見ながらブログを書くこともしばしば。見終わった後というのはよく覚えているようでいて細部を忘れてしまうこともあります。キーワードだけでも書いておくと、よみがえってくるものです。

バレエのイベントのトークショーで話していたことなどもよくメモを取ります。バレエのためのワークショップ、講演などをシステム手帳のリフィルに書いておけば、何年かぶりに見直したいときや保存し直したいときにもオススメです。

勉強した知識

まとまった知識をメモしたものも同じくシステム手帳に管理しています。

デジタルで管理する情報もありますが、手書きでじっくり考えたいときはシステム手帳が一番よいです。デジタルならばevernote を一番よく使います。

アイディアのメモ

インスピレーションを感じる物事をメモしておきます。心に残った本の言葉や、感じたイメージを書き取っておきます。その記録がたまっていくだけでも思い出になりますし、そこからひらめくことを仕事のヒントにもしています。

好きなポストカード

ポストカードは厚い紙で仕切りがわりに使えます。6穴パンチで開けて、はみ出る余白をカットして角を丸くしています。

ポストカードを少しずつ集めるのが好きで、よく美術館に行くと気に入った絵を思い出せるように買います。家で飾ることもありますが、システム手帳にいれておくと、見る頻度が上がり楽しいです。

これはレオナルド・ダ・ヴィンチの名言で、彼のスケッチのポストカードの裏に書いています。

こちらはソール・ライター。雪が降る中で郵便局員の人たちが仕事をしている何気ない日常ですが、なんだか心温まる一枚。

ムンク展でムンクのイメージを覆された絵。友人にムンク展の話をしたときにもちょうど持ち歩いていたので見せることができました(笑)。

裏面にはムンクの言葉を書いておきました。関係ないですがムンクはとても筆まめだったそうです。

左は夫が手作りしてくれたカードです。

視覚でも楽しみたいのが、私の使い方です。

体調管理のマンスリーカレンダー

手帳の最後には、さりげなくマンスリーカレンダーをしのばせています。ここにはタイムスケジュールは書かず、体調のことで気になることをメモしています。

バレエとヨガの講師をするには体調管理が必須で、病院にかかるほどではない不定愁訴を感じたらメモしておいたり、前日や1週間前はどうだったか?などを振り返るためにメモしておきます。体調が良いときは書かないことも多いですが、余白のページというのも書き手になにかを振り返らせてくれるものです。月のリズム、頭が痛かった、少し肌荒れしている、喉がピリピリする、そんな些細なことを書き取っておくだけでも体調管理の立て直しに役立ちます。

システム手帳の便利アイテム

見出しシールはよく開くページにつけておくと便利なので、シートごと数枚入れておいています。

丸いシールは目立たせたいところに貼ったり、リストの箇条書きにチェックを入れたりするのに使います。

メッセージカードも一式だけ入れておきます。

出し入れしやすいクリアファイル型のポケットにかさばらないように保管しておきます。

中身隠しに美術館のチケットがちょうど収まります。

不要になったら自宅で保管バインダーに移す

ノートが増えるとバインダーに入りきらなくなります。あふれてすぐに必要でないページは、保管する用のバインダーに移すことができます。

常に必要なものだけを整理でき、一時保管しておいたものをまた手に取ることができる。これもシステム手帳型の便利な管理方法。

私は高校生でバレエ指導を始めた頃にもメインの先生の話していた内容や、振付、音楽の曲順などもバインダーで管理していました。それを見た友人たちが「真似してもいい?」と聞いてくれたほどで良い思い出です(笑)。

毎日の忘れたくない思い出に意識が向く

長々と、私のシステム手帳の中身を一部ご覧に入れました。いかがでしたでしょうか?

ポストカード、雑多なメモ、スケッチ、本の抜き書き、いろんなものが混ざっていますが、私にとって生きることのすべてがバレエにつながっています。

こうして日々の出来事や思いを見える形に起こすことで、また新たなレッスンのヒントになったり、考えを深めるきっかけになっています。

バレエを習う人に限らず、「なんだかいいな」と思うことがあったら、気軽なバインダーでもいいので始めてみてはいかがでしょうか。