バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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愛されようとするよりも自ら愛を与える循環が心を強くする

春爛漫の令和二年。世間は「コロナ」という言葉が飛び交い、自粛疲れというストレスが蔓延する世の中になるとは、一年前に誰が想像できたでしょうか。

目に見えないウイルスによる生物への影響が、世界中にこんなにも大きいことを今の時代に経験するとは思いませんでした。

日常を失われてしまった人々がたくさんいます。

私も毎日のようにスタジオでレッスンしていたのが幻のようになってしまいました。

でも、明けない夜はありません。

心身と感性と創造性の充電期間だと思っています。

一方で、仕事を失う人もいることのは事実であり、悠長に待っていられない訳ですので、一刻も早い解決を願っています。

こうした日々で、日常を当たり前に過ごしていたときには思わなかった不安や心配が湧き出てきやすいものです。

どうしてこんなことしているんだろう。

どうして私はこの仕事をしているんだろう。

何のために、これをしているんだろう。

日常を見失ってしまうこともあるかもしれません。

もちろん私も、何度も経験があります。(笑)

そんなとき、まず自分に愛を注ぐことだと思います。

普段見過ごされていた自分のいろんな面をくみとってあげて、自分を満たす。

その先に、周りへ愛を与えようとする気持ちを広げていくのです。

オードリー・ヘップバーンは、世界中に愛された女性で有名ですが、彼女自身は愛されようとしたのでなく自ら愛することに重きを置いた生き方をしたとよく語られています。

他人から見たら愛されて当たり前じゃないかと思いますが、本人にしてみれば、有名になるほどマスコミや世間からのプレッシャーも大きかったであろうと想像されます。

それでも、他人からどう思われるか?愛されるにはどうしたらいいか?と言ったことを逐一心配するのではなく、自分が大切だと感じることを実際に行動するというのは、重要です。

だからこそ、生涯を通じて自分自身を見失わず、女優としての鍛錬も、苦手の克服(例えばマスコミの前に出て行くこと)も、慈善活動も成し遂げられたのでしょう。

みなさんも、自分の軸を見失ってしまったら、初心にもどってみましょう。

自分の好きなこと。愛を感じること。忘れていた憧れのこと。

見たり、やってみたり、触れてみましょう。

できるなら、時間を忘れるくらいに没頭して。

そして、自分の大切なもの・こと・ひとにも、大切に扱ってみたり、愛情を思い出してみたり、手入れをしてみましょう。

自分の内から外へ、愛を与える循環が引き出されていくはずです。

きっとあなたがふだん気づかなかった日常の行いの中にも、あなたが周りの人や環境などに大切にしようとしていた行動が少なからずあるのではないでしょうか。

みんなや家族のためにしていたこと。

自分の未来のためにしていたこと。

自分の体のためにしていたこと。

それらも、もともとはあなたの愛なのではないでしょうか。

見失ったパズルのピースを拾い集めて、元の自分軸に戻していきましょう。

あなたの愛で活力を得る人が周りに、あるいは世界にいるはずです。

心がちょっとぐらついても大丈夫。

しっかり根っこを植え直してあげて、たっぷり水を注ぎましょう。

これから緑の萌える季節がやってくるのですから。