バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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森の甘い香り。鳥の歌声。何度でも新しい発見がある原生林

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神秘的でパワフルな原生林。乗鞍は大昔の火山噴火によって、山の中でもエリアによって森林の歴史の長さが違います。特に、原生林の周辺は森の歴史が長いので大木や植物の種類も豊富。ヨガ・リトリート参加者の皆さんと歩きました。季節の様子をレポートします。

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木漏れ日がなんて気持ちいいのでしょうか…

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私は、7月だけで実は3回も来ましたが、草木の成長が早くて驚きます。上の赤い実は、ゴゼンタチバナです。葉っぱが4枚のものもあるのですが、6枚にならないと白い花をつけることができないという可憐な植物。前回は花の終わりかけをみていたのに、今回は赤い実まで見つけられました。

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これはタケシマランだそうです。赤い実が細い軸でぶらさがっています。繊細そうなフォルムでした。

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木の幹と根っこの間には空洞ができているものも多く、生き物の洞穴になっているのでは?と思わされるほどです。その周りにも、苔や小さな芽がびっしりと生えています。ふかふかしていそうで、転がり落ちる生き物がいるならまるでふかふかのベッドのよう。

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こちらは、きのこ(ナギナタタケ?)と思われます。あまりきのこっぽくない見た目ですよね。どちらかというと、イソギンチャク…。不思議なのですが、とても小さい姿で黄色が目立ちます。

小さな野花でさえ都会では信じられない生命力を感じます。

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こちらはマイヅルソウだそう。森を歩きながら、実っているものをみつけると、ついつい見てしまいます。だれかの食べ物になるのかなぁ。

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木道の階段下にもきのこがひょっこりといました。

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牛留池も素晴らしいながめ。

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水芭蕉は夏まで成長するとこんなに巨大な葉っぱになります。初めてみると驚きます!「え、水芭蕉ってあの小さなやつですよね??」という会話になります(笑)

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植物やきのこだけでも、みたことのない姿形をしたものにたくさん出会えます。

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季節が同じであったとしても、何度行っても新しい発見があり、「センス・オブ・ワンダー」の世界を歩いている気分になりました。

帰って植物図鑑を開くのもまた楽しみのひとつなのです。

みなさんも乗鞍に来た時にはぜひ森を歩いてみてください。

上高地の花ハンドブック

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