「疲労でクタクタ…」な日の 私の超回復ヨガポーズを紹介します。
昔からリハーサルが長かった日など、夜のスタジオの隅っこでやっていました。
なんとか家まで帰る体力を取り戻すために…。
こんな風に疲れてバタッとしてしまった日には…↓
(これでは倒れていないように見えるかもしれませんが…!)
①脚がパンパン!→
▶︎ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)
股関節を引き上げるつもりで片足バランス
バレエはハムストリングスや内ももを使うので、前屈しながら開脚でストレッチできるこのポーズが私にはよく効きます。
②背中がどっしり疲れた→
▶︎すきのポーズ
即効で背面ストレッチに効く
(首が弱い人は体重がかかるので注意しなければなりません)
アラベスクやアチチュードなど背筋を酷使したあとの背中は、パンパンに疲れますよね。
脊柱起立筋や広背筋、腰方形筋など大きなパーツを一度に伸ばせて、ゆるめることができます。
ダンサーは疲れた日・体が重たい日も、体と向き合わなくてはなりません。
でもそれって実際は…、ダンサーだけではないですよね。
社会人・学生もみんな、毎日戦ってたり、いろんなタスクこなしている現代社会。
「体に頑張ってもらいながら 頭脳回転させてデスクワーク」 という人も多いでしょう。
自分にふさわしい「超回復ポーズ」に出会っておくのはとても大事です。
それは自分で体と向き合って初めて見つけていくものです。
やってみないとわからないし、誰かのマネばかりしても自分に合っているかが大切です。
だからヨガレッスンなどを受けると自分の体に合うポーズを見つけるきっかけにできます。
私にとってはこの2つをやるだけでも
「疲れたーー‼️」という状態から
「あーちょっと楽になった……」 「あとひと踏ん張り家事がんばってバタンキューしよう」
という感じに和らげています。
超回復ポーズは、人によって違うはずです。
疲れの出方や、体の状態など、人によってさまざま。
体の個性に合わせて「自分に合う超回復ポーズ」を見つけておくと、ヨガのある暮らしももっと好きになれます。
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