バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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海外ドラマSUITS のエリート弁護士はバレエ愛好家

ニューヨークの弁護士たちの華麗なる波瀾万丈な日常を描いた、海外ドラマの「SUITS スーツ」あなたは見たことはありますか?メインは法律ドラマですが、バレエ愛好家のポイントがさりげなく随所に散りばめられているドラマでもあるのです。

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海外ドラマ「SUITS/スーツ」

2011〜2019年にかけて放送され、シーズン9まで制作された人気ドラマです。

一流弁護士事務所に勤めるベテラン弁護士の主人公ハーヴィー・スペクターを中心に大企業や検察とやり合うドラマチックな生活を舞台にしたドラマです。メーガン・マークルが出演していたことでも有名です。

新人のマイク・ロス(パトリック・J・アダムス)という天才で悲運を抱える無資格の弁護士が、ハーヴィーからチャンスを与えられ、事務所で頭角を表していくストーリーです。

物語はニューヨークのエリートとあって、さすがバレエやオペラ鑑賞をするのが好きな登場人物たちが出てきます。

仕事帰りにバレエを見に劇場に行くだとか、プレゼントにバレエのチケットを用意するとか、オフィスにバレリーナの写真をさりげなく飾っていたり…。

特に鑑賞の愛好家として登場するのが、ルイス・リット(リック・ホフマン)という男性弁護士です。(冒頭の一番左の男性)

事務所でハーヴィーとともに出世していく超エリートですが、性格が一筋縄にいかない難ありの人物。

はじめは新人にクビの脅しをかけてくる、陰湿で嫌な印象かと思わせられ、とてもバレエ好きには見えないのですが…

ですが、実は涙もろく人間味があり、愛情深く、仕事も頼みがいがあり、猫が大好きで、バレエもオペラも大好きというキャラクターで、事務所の同僚たちもルイスを憎めないのです。

シーズン2の6話「オール・イン」では、ルイスと部下のレイチェル(メーガン妃)が好きなバレエ団のために案件を担当する話もあります。あいにくバレリーナたちは出てきませんが、稽古場の不動産をめぐって弁護士たちが登場するというのもこのドラマならではです。(現実味があるかは別として…ドラマですからね)

バレエそのものが出てくるわけではないのですが、バレエが好きな人の気持ちが、ドラマの本筋を邪魔しないところで小出しになっており、つい着目してしまいました。

この話以外でも、エリートの登場人物たちがバレエの良さを共感しあったり、シェークスピア劇の話をしていたり、映画の話をしていたり、法律ドラマという枠を超えて知性豊かな話題が表れるのも面白い作品です。

主役のハーヴィーを演じるガブリエル・マクトは法律家の威厳をもちながらも、人情にも厚く、かっこいいキャラクターです。

事務所のトップに立つジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)はトップモデルのような長身のスタイルで、黒人女性として大きな弁護士事務所をもつというキャリアを築き上げた実力者というのも素敵なドラマを生み出します。お洋服もお洒落で「同じ物は着ない」(!)そうです。

働く大人バレリーナさんたちも、気になる方はご覧になってみては?(Netflix やAmazonプライムなどのオンライン配信で視聴できます)

海外ドラマ「SUITS/スーツ」