赤いお野菜の「ビーツ」って食べたことはありますか?
食べる輸血と言われるほど鉄分やカリウムが豊富というお野菜。血液に良いとはとても素敵!
ヨガ・リトリート in乗鞍でも、アルムさんがビーツのスープや小鉢の和え物などで美味しく出してくださったことがあります。すごくおいしく味付けしてくださって、大好きです!!
自分でも試してみたいなと思っていたところ、缶詰のビーツを見つけたので試してみました。
そこで、写真を撮り忘れましたが、まずビーフとオニオンと合わせた赤いスープを作りました。ビーツの独特のクセが、ビーフの強いコクと合わせてちょうどいいんだなーとわかりました。ロシアのボルシチに手は届きませんが雰囲気は感じられました!
そして、まだ半分残ったのでミートソースにもチャレンジしました。
赤く見えるのはビーツの赤味です。小さめのフルーツトマトを入れましたが、わからないくらいにビーツ色です。
ビーツが苦手な人は、土臭いクセが原因かと思います。缶詰とはいえ、少々クセがありました。
そこで、見聞きしたレシピを参考にしながら、玉ねぎと挽き肉とガーリックとハーブ(ブラックペッパー、ローリエ、エルブドプロヴァンス、クミン など)とバルサミコ酢と塩で炒めながら煮込み、ケチャップとソースで味をまとめました。ナポリタンぽくもあり、ミートソース。そんな感じに仕上がりました。
食べてみてもらうと、意外に好評!ぺろりと食べてもらえました。
トマトのミートソースとは少し違う味わいながらも、クセを感じずに食べやすいテイストになりました。
スーパーフードと呼ばれるような野菜が、雑誌で載っていたりお店でお目にかかれることもあったり、日に日に情報が増えている気はしますが、なかなか自分のキッチンでお料理する機会って少ないですよね。
自分の手で料理してみると、その食材の特徴がよくわかり、自分で食育に触れている気持ちになります。
ビーツの栄養価が気になる方は、機会があったらぜひ食べてみてください!