バレエ入門レッスンでは、バレエを習う上で最初に知っておきたい基本を学びます。
バレエ用語が出てきますが、レッスンを受けていくときに用語がわかるようになると、先生の指示がわかりやすくなります。
止まっている形(ポーズ)を覚える
- 足のポジション(1番〜6番)
- 腕のポジション
バレエの上半身の動き
- ポールドブラ
顔の付け方、腕の動かし方、柔らかい上半身の構え方 などがふくまれます。
動き(テクニック)
バレエのテクニックは、フランス語で「パ」と言います。バレエのさまざまなテクニックの基本となる動きを覚えると、高度なテクニックも理解しやすくなります。
- プリエ
- ドゥミ・ポアント、ルルヴェ
- タンデュ
- ジュッテ
- ロンデ・ジャンブ・アテール
片足を上げる
- アラベスク
- クペ、パッセ(ルティレ)
センターで踊る
スタジオの真ん中で踊ることをセンターレッスンと言います。センターレッスンで基本となる動きです。
- バランセ
- パ・ド・ブレ
- スースー
- エシャッペ
おじぎと振る舞い
- レヴェランス
入門レッスンでできるようになること
これらの項目を学ぶと、バレエレッスンの基本だけでなく、どのようにしてバレエのポーズが構成されているのかを知ることができます。
「見た目だけでなんとなく真似をする」という状態を卒業して、「こうしたいというイメージを持つ」ことができるようになります。
バレエ入門者にとっては、一つ一つの用語と形が初めてのことだらけかと思いますが、誰でも少しずつ体で覚えていけるようになります。
そして、モダンバレエ、ジャズダンス、社交ダンス、スケートなどのダンスや競技スポーツでもバレエの用語が派生していることが多いですので、踊りの基本として学ぶことも多いに役立ちます。
入門クラスについては、こちらのページからご覧下さい。
バレエ入門レッスン開講!バレエ未経験者&スポーツジムのバレエ初心者におすすめ - バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ