体の小さな変化に、すぐ気づく。
気持ちの揺れも、なんとなくではなく、はっきりわかる。
それは、いいことだと思っていた。
でもあるときから、
気づきすぎることに、少し疲れるようになった。
全部を受け取ってしまうから、
どこかで、休まらない。
産後は特に、
それまでとは少し違う感覚に、揺れることが多かった。
だけど、鈍くなりたいわけではなかった。
この感覚は、
私が大切にしてきたものだから。
だから最近は、
うまく付き合うことを覚えはじめている。
感じることをやめるのではなく、
感じたものに、居場所を与えすぎないこと。
流れていくものは、流れていくままに。
そうすると、
ほんとうに大切なものだけが、
静かに残る気がしている。
