習慣にしよう!と思ったら、続かない・・・と、悩んだことはありませんか。
やる気の波は、誰でもあること。長期的にコツコツ続けていくことで、思わぬ成果がやってきます。
自分なりに楽しんでいくための、4つの視点を考えてみましょう。
ヨガのやる気に向き合う4つの視点
毎日の生活で疲れているなら、まず休む
仕事や家事などで、毎日の疲れは取れていますか? 疲れがあると、体と心に余裕がなく、新しいことを習慣にするのは難しいものです。 この4つの項目に当てはまることがあれば、まずはそれを改善する方が先かもしれません。
- 仕事の量は多すぎませんか?
- 睡眠は取れていますか?
- 食事の時間・食べているもの・食欲の具合はどうですか?
- 体調は安定していますか?
疲れを取るために休息してみましょう。 体と心の元気を取り戻せば、新鮮な気持ちで取り組むことができるかもしれません。
やる気が戻るのを待ってみる
疲れがあるわけではないけれど、なんだか続けることに違和感がある・・・という人もいるでしょう。 ヨガに対して真面目に向き合う人ほど、そんな悩みや違和感が生じることもあります。 そんな時は、一旦離れてみることも一つです。 そして、自然に自分の内からやる気が起こるタイミングを待ってみることもいいと思います。 私自身も過去にそう感じた時期がありましたが、また気持ちが自然に戻ってきました。
環境・レッスンを変えてみる
自分の周りの環境を変えることで、前進できることもあるでしょう。 レッスンするスタジオ・先生・クラスを変えてみることで、気持ちが変わることもあります。同じポーズでも、ヨガのスタイル・先生の指導方法によって、新たな視点が見えてくることもあります。
時間の長さよりも、深さを優先してみる
ヨガの時間が毎日きちんと取れないこともあります。 仕事や、その他の用事で、毎日コンスタントにできないならば、それを自己嫌悪するのではなく、発想を変えてみることです。 例えば、月に一度や、2週間に一度などで、深くレッスンを受けられる機会を作ってみることも良いアイディアです。 個人レッスンを受ければ、その時間は高い集中力で自分のためだけのアドバイスを受けることができます。 また、贅沢なヨガのイベント(大規模なヨガイベントや、旅先でのヨガ・リトリートなど)に行ってみることも、濃密な体験ができます。 ダラダラと学ぶ内容が浅いままでなんとなくやるよりも、短期間での濃密な学びを一定期間に繰り返すことで、長期的に見れば大きな学びへ変わっていきます。
自分はダメ?と思う前に、視点を変えてみよう
真面目に考えるほど、できない自分を責めてしまうもの。
でも、ヨガはあなた自身が幸せになるためにあるはずです。
視点を切り替えて、ヨガを楽しく取り組んでいきましょう。