今年は真冬の1月と2月にヨガ・リトリート in 乗鞍を開催するため、乗鞍へロケーションの下見をしてきました!
2022年の12月末の年越しを過ごしてきました。
ヨガ・リトリート in 乗鞍で出会える冬景色を先取りレポートします!
パウダースノー今年は好調
クリスマス寒気からぐっと冷え込むようになり、一気に雪が増えた乗鞍高原。
今シーズンは雪質が良く、サラサラのパウダースノーが順調に降り積もっています。
スノーシューで新雪の森を歩いてきました。
動物の足あとがとにかく面白いです。これはヤマドリかと思われます。鳥の足みたいなの、わかりますか?
スノーシューは乗鞍でレンタルができ、スノーブーツの下に履かせて、雪駄のように雪で埋もれないように歩けるようにするためのアイテムです。ぱっと見、スキーに見えるかもしれませんが、普通に歩くのと変わりません。
スノーシューは真冬の森を歩くのに大事なアイテム。圧雪や雪かきしていないところを歩くのはとても大変ですが、これがあれば、道路のルートと関係なく好きなところを入っていけます。
冬は車で入れるエリアが少ない(除雪しないと車は通れないため、通行止めになる場所が多く、休暇村より上は行けません)のですが、スノーシューを履いてしまえば、人のいない静かな美しい森に入っていけるのです。
歩いて数十分ですぐに見晴らしのいい場所に出れました。
ウサギ、キツネ、リスの足跡も見つかりました。
グリーンシーズンにヨガをしている一ノ瀬の方が見下ろせます。
しっかり防寒をしていれば、雪の上をずぼっと座っても大丈夫!
冬の朝は自然現象の美しい姿が見られるのもおすすめです。
プチホテルアルムからほんの近くをゆっくり歩くだけで、こんな感じでした。
周りの雪山のシルエットになる!
冬の空は特に青色が濃いです。白樺と映えますね。
夜に降り注いだ雪がまだ溶けずにサラサラ。
観光センターバス停目の前のトレイルルート入り口付近にて。
川の水しぶきが凍って神秘的なオブジェを発見。右向きの馬?竜にも見えます。
こちらも水しぶきがとげとげになるほど。ここまできれいに積み重なるとすごい。
カラマツの松ぼっくりはミニバラのお花みたいです。
冬の鳥にとっては、貴重なご飯にもなっているようです。
ちょこんと落ちているだけで、アートになっています。
元旦は、乗鞍にある梓水神社にもお参りしてきました。
冬になると、景色が一変して、京都の森に来たのかしら…という気分。階段は雪掻きしてくださっていたので、安全に登れました。
前のブログにも書きましたが、手彫りの彫刻が貴重な社殿でもあります。夏の写真と見比べてみてください。
こちらは、インスタグラムのライブをしていた千鳥池の凍った状態です。みんな池の上にいます。
雪かきをすると氷が現れました!頑丈に凍っていたので走り回っても大丈夫でした。びっくりですね。
こちらが夏の千鳥池です。丸ごと冷凍庫状態!
アルムの前にはかまくらができました。
大人2人、子供2人で入っても大丈夫でした♪
ちょっとした棚があるのがお部屋っぽい。
掘った人は一心不乱に日が暮れても掘り続けていました。眩しくて目が開きません。
歩いていると道路のカーブミラーや標識がぐっと近くにあります。雪が積もって自分が高くなっているため、こういう写真も撮れちゃいます。(落ちないように気をつけてくださいね)
うさぎ年にうさぎの足跡をみて、山の生き物をぐっと身近に感じたお正月でした。
みなさんもぜひ冬の乗鞍を楽しみに、冬のヨガ・リトリート in 乗鞍もいらしてくださいね!!
インスタグラムライブ
凍った池で雪遊び
お散歩中のおやつタイム
乗鞍での初日の出
大人も入れる大きなかまくらを作りました!
大晦日の夜のかまくらナイト