体を軽やかで健康に保つために、ふさわしくない体の癖があると、それは「間違ったトレーニング」をコツコツ続けているのと同じことになります。
もし、1週間に30分の肩こり解消プログラムを実践していたとしても。
残りの活動時間16時間くらい×7日間、それを忘れて、反対のことをしていたら、意味がなくなってしまいます。
まずは、変えようとする意思をもとう
もちろん、すぐに学んだことを100%吸収することはみな不可能です。
持って生まれた体の骨格・筋肉・運動神経
長年習慣になっている仕草・行動
これらは人によってそれぞれ違いますし、個人差もあります。
でも、「体を変えよう!」と身体意識を持とうとすることは誰でもできます。意思だからです。
幼い4歳くらいの子どもでも、”お首を伸ばす” ”つま先を伸ばす” といったことを意識して、アクションに起こすことができます。大人にできないわけがありません。
体の癖は、日常生活で自分で意識できるレベルまで自覚を持つことが重要です。
他人本位ではなく、自分で責任をもつ。
20歳の顔は、自然からの贈り物。
50歳の顔は、あなたの功績。
Nature gives you the face you have at twenty; it is up to you to merit the face you have at fifty.
ココ・シャネル
自然から授かった贈り物であるあなただけの体。 それを最大限に生かして、あなたにとってより素敵な生き方につながっていくこと。
私が心から願っていることです。