ヨガを家での習慣にするなら、この時間帯がおすすめです。
- 朝
- 夜(お風呂上がり or 寝るまえに)
朝ヨガ
全身と脳を目覚めさせ、1日しっかり活動できるベースをつくる
朝は、体がしっかりと目覚めるまでに2〜3時間くらいかかるといわれます。
すっきりと全身を目覚めさせて、脳がひらめきやすい朝の時間を有効活用するためにも、朝のヨガは効果的です。
ポイント
- 上半身の脇(脇腹・脇の下など)を開いてストレッチする
- ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)で全身の血流をアップ・神経を目覚めさせる
- 1〜2分、鼻を使って、深呼吸に集中する
気をつけること
- 筋肉があたたまっていないうちは、急に伸ばさないように気をつけましょう
- 朝ごはんの直後は避けましょう
夜ヨガ
睡眠を深めて、疲労回復を促す
睡眠の前にヨガをすると、全身の血行が良くなり、疲労回復を促します。また、深呼吸することで副交感神経が高まり、安眠を促す効果もあります。仕事やスポーツの疲れなど、その日の疲れはその日のうちに癒してしまいましょう。
ポイント
- 首の8方向ストレッチで、筋肉と神経もゆるめる
- 猫のねじりのポーズで肩こりを癒し呼吸を深める
- クッションを使ったやさしい前屈で脚・背中・腰の姿勢を支える筋肉をゆるめる
気をつけること
- ハードなことをやりすぎないようにしましょう(かえって眠りを妨げる原因になります)
- 食後でお腹いっぱいのときは避けましょう
- お風呂上がりは、体があたたまっているのでほぐれやすいです