2022年10月2〜4日に第33回ヨガ・リトリート in 乗鞍を開催しました!
山は秋が早いので、10月になると街中よりも秋の訪れをあちこちに見つけます。ちょうど乗鞍岳の山頂〜中腹にかけて紅葉がスタートしていた時期で、乗鞍高原では緑も多い鮮やかな秋シーズンとなりました。
ウェルカムスイーツは、スプリングバンクさんの自家製スイーツ、かぼちゃのシフォンケーキでみなさんをおもてなし。
風が爽やかで空が高く、植物などのグリーンからも秋のにおいがしてくるのです!
おなじみのヨガ広場のテントも晴れ晴れと!他の季節にお越しになっていたリピーターさんも、同じ場所だけれど季節の変化を感じておられました。
森の中はキノコがいっぱい!
実は今回、ヨガ・リトリートとしては初めての2泊3日開催となりました。これまでは1泊2日型でしたが、せっかくここまで来るならば、みんなでゆっくり過ごせる時間を設けてみようという試みです。
そこで、ふだんの外ヨガのレッスンだけでなく、乗鞍岳の畳平付近(標高約2700m付近)のエリアにもお散歩へ出掛けてきました!
3日間の濃いレポートをご紹介します!
1日目はしっかり外でヨガレッスン!
15時から一ノ瀬園地のヨガ広場で開催しました。周りはこうした小川に囲まれています。参加者さんも到着したばかりで、少しゆったりできるように軽めのヨガで外で体を慣らします。
ヨガの終わりにマインドフルネスで静かに座って瞑想する時間を。
草原の主役の花が移り変わり、秋を感じます。10月となると日が傾いてくるのがちょっと早くなりますね。
自然の川のせせらぎの前で座ると、毎回みなさんがほっこりとした表情になります。
お疲れ様でした!
外ヨガレッスンのあとは、アルムさんの手作りごほうびドリンクも!
夕方は温泉に入ったり、焚き火を囲みながらゆっくり時間が過ぎて行きます。焼きマシュマロも、ほっこりあったかい癒しスイーツ。
18時ごろには夜のように真っ暗になりました。それでも炎があるとあったかいので、綺麗な空気を吸いながら1日の疲れをゆるめます。
お待ちかねのディナータイム!
夕食もヨガ・リトリートではプチホテルアルム通常プランと違う、特別メニューを仕込んでくださっています。(バレエ・キャンプとも違うスペシャルプレートです)
この日の推しは投じ蕎麦(とうじそば)で、ぐつぐつ煮込んだお鍋のお汁に蕎麦を一人ずつのざるで温めてお椀にとっていただく乗鞍の郷土料理です。おいしかった〜!
アルムさん、特別メニューをこの日のためにとっておいてくださり、ありがとうございます!
翌日になりました。おはようございます!自主的にお散歩したり朝活しておられたみなさんと朝ごはんで集合。お天気も良さそう!
2日目の中日には、みなさんの装備や体調も相談しながら、意見が合致して、乗鞍岳の畳平までバスで上がることにしました。
標高が高いため天候や条件が見合っていないといけないものですが、ちょうどよくタイミングが叶いました。絶景!
外ヨガだけでなく、天空の紅葉狩りをたっぷり楽しめる滞在となりました。
畳平でバスを降りたら、位ヶ原山荘まで道路と散策路をミックスしながら下りて行きました。
ちょっと岩場っぽいところもあって、ドキドキワクワク盛り上がるみなさん!
位ヶ原山荘の前で。うどんや軽食を食べることができます。ここで食べるご褒美は、格別なこと!
畳平コースを歩いてきても、午後にまだまだ歩きたい!というみなさんは、原生林もお散歩して来られました。
2日目のお夕食もまたスペシャル!
星が見たいという願いを込めて、夕食後に一ノ瀬まで車で行きました。月が明るい日でしたが、それがまた雲の光を照らしていて幻想的でした。(丸く透明なものは、ドームです)
朝ヨガは公園で軽いストレッチと呼吸法・マインドフルネスを行いました。
朝ごはんは、新しく和食のご飯も登場!ほかほかのお豆ご飯に、朴葉味噌という郷土感たっぷりのメニューでした!
3日目も外ヨガレッスンで締めくくり!
3日間を過ごした後のバス停でお見送りをしあう、名残惜しい時間。
こんなに仲良くなれちゃうのもこういう機会ならでは。
ヤムヤムツリーさんのバウムクーヘンをみんなでお土産に買いました。
実は10月生まれの私、アルムさんからサプライズで祝ってくださいました!みなさんありがとうございました♪
またみなさんとヨガ・リトリートでお会いできることを願っています!