バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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ヨガ・リトリート in 乗鞍 まゆみさんの梅レモネードの作り方

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ヨガ・リトリート in 乗鞍では、いつも外ヨガのレッスンの後、アルムさんの手作りレモネードをご褒美ドリンクに飲んでいます。よく、いろんな参加者さんから「どうやってつくっているんですか?」と質問をいただくので、まゆみさんに教えてもらいました!

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梅レモネードの作り方

梅シロップの漬け方

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材料 ウメ、氷砂糖(1対1の割合)、酢

用意するもの ガラスの保存瓶(梅酒を漬け込むようなもの)熱湯消毒しておく。

  1. ウメを洗って拭き、冷凍させておく。

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  1. 保存瓶に凍ったウメと氷砂糖を交互に詰めていく。

  2. 酢を200cc(好みで調整)を入れる。

  3. 時々瓶を揺すって氷砂糖が溶けるのを促しながら待つ。1ヶ月程で出来上がり。

レモネードの割り方

梅シロップに、レモンスライス(ハチミツに一晩漬けたもの)、ミント、炭酸水を加えて出来上がり。

シロップと炭酸水の割合は、1:3、1:4などのお好みでどうぞ。

まゆみさん、レシピ教えてくださってありがとうございます!

みなさんも、ぜひやってみてください!

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ヨガ・リトリートの様子は、こちらから

【レポート】ヨガ・リトリート in 乗鞍 7月8〜9日 開催しました

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2017年7月8日(土)〜9日(日)に、長野県松本市乗鞍高原にて ヨガ・リトリート in 乗鞍を開催しました!

梅雨でお天気が心配な季節でしたが、なんと2日間とも晴れに恵まれ、暑すぎずもなくちょうど良い爽快な空気で外ヨガを楽しむことができました!

乗鞍高原に集合

初日は乗鞍高原への現地集合から始まります。今回の参加者さんは、東京、京都、石川などからいらっしゃいました。電車バスを乗り継いで来られた方も、お車の方もいます。また、リトリートの前日に乗鞍岳の畳平(標高2700m、山頂付近のエリア)に宿泊してご来光をみてからバスで観光センター(標高1400m)までおりて来られた方もいました。「貴重な休日を乗鞍で存分に楽しもう」というみなさんの気持ちがいっぱい詰まっていました。

プチホテルアルムには12時からチェックインできます。ロビーやお部屋の準備も、ヨガ・リトリートの特別仕様。お友達の紹介でご参加された方は、「はじめ、ヨガのイベントをいつもやっているお宿なのかと思いました」とおっしゃっていたほどです。

お部屋に入ったら、長旅の移動を少し休めて、ほっと一息。ヨガ・リトリートのオリジナルブレンドハーブティーと、女将の真弓さん手作りよもぎクッキーを添えて。

1日目:午後の星待ちヨガ

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14時半、アルムから外ヨガ会場へ車で移動します。(距離は約2.2キロ、ゆっくり歩いたら45分くらいで着けます)

大きな木に囲まれた芝生の中に、自然の中のヨガスタジオが広がっています。

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風もやわらかく、川のせせらぎと、鳥のさえずりが、いろんな角度から聞こえてきます。

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ちりん、ちりん、ちりん、…とリズミカルに聞こえてくる音は、風鈴。

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ヨガが始まると、大自然の中にすっぽり包まれたような空間で、体を思い思いに動かしていきます。

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あおむけになれば、視界には広い空が。

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大地のでこぼこも、足裏や背中で感じます。

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いつもの太陽礼拝も、なんだか違う感覚になるかもしれません。

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初日は、遠距離移動で体が少し疲れ気味の人もいますので、ゆったりとしたフローを中心に行います。シャバアーサナでは、ラベンダー入りの手作りアイピローで思い切り寝そべっていただきました。

みなさん、たっぷりグラウンディング(大地を体で感じること)ができたようです。

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1時間のヨガが終わったら、アルムの女将さん手作りの梅レモネードを飲みました。

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しゅわしゅわの炭酸に、梅とあまずっぱさとレモン&ミントの爽やかな香り。はぁーーー。ため息も出ちゃいます。

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作り方のご質問がありましたが、なんとまゆみさんにレシピを教えていただきました!こちらからご覧くださいね。

温泉でさっぱりしたら、夕方の焚き火

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ヨガの後の贅沢は、天然の温泉!こちらはプチホテルアルムのすずらん温泉。お部屋ごとに時間交代で貸切できます。足からじわぁ〜とほぐれて、なんてご褒美。ほかに、湯けむり館へもご案内しています。歩いて2分で行けて、泉質が違うのも魅力。来たらぜひ両方楽しんでくださいね。

温泉でつるんとさっぱりしたら、夕暮れどき。お部屋でゆっくり休んでもよし、外の心地よい風を感じながら焚き火もあります。

みなさんとも焚き火に集まっていらして、焼きマシュマロをしました。

また、アルムのハーブ畑から生の葉っぱ(スペアミント、オレガノ、タイム)を摘み取って、フレッシュハーブティーを淹れたりもしました。

初対面どうしのみなさんも、焚き火を囲みながら自然と会話がはずみます。気づけば18時半、ディナーの準備ができました。

自然の恵みが詰まったディナー

テーブルをみんなで囲んでディナータイム。

女将の真弓さんが、お料理をひとつずつ紹介してくださいます。

大皿には、地元で採れた野菜や、自家製のパンチェッタなどが並んでいます。

左手前にあるのは、葡萄葉(ぶどうの葉)寿司。乗鞍の伝統食で、すし飯に塩ますが入っていて、葉っぱの香りが染み込み、良い香り…。葡萄の葉には殺菌効果があるそうで、昔は行動食でご飯が痛みにくいようにして食べていたそうです。葡萄の葉っぱにも季節があるそうで、この時期ならではのお食事。

同じく山葡萄を使ったジュースもありました。とても味が濃くておいしい!絞れる量が限られているので、とても貴重な一杯。その昔、アルムのおばあちゃんが、女将さんが体調を崩したときに大事に飲ませてくれた、薬のように栄養が詰まったジュースなんだそうです。

山葡萄ジュース
葡萄葉寿司
夕顔のポタージュ
そばガレット
自家製パンチェッタとアスパラ
わらびのおひたし 豆腐マヨネーズ添え
伽羅蕗(きゃらぶき)
白身魚に夏野菜ソースを添えて

そば羊羹

コーヒー/紅茶/フレッシュハーブティ

アルムの自家製野菜や、乗鞍の山菜をできるだけ使って、少しでも地元の食材を楽しんでほしいというアルムさんの願いがこもったお料理。

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たっぷりのメニューでお腹もいっぱいに。女将さんの話も聞きながら地元の暮らしにも興味が湧きます。「どんな生活なんですか?」買い物、学校、山で暮らすってどんな感じ?という話題も広がりました。猿が20頭くらい出てくる、という話にみんなでびっくり。そんな山の暮らしをのぞくことができるのも、ヨガ・リトリートのアットホームさならではないかと、関東出身の私は思います。毎回新しい発見がありますからね。

さて、ちょうど時間は20時ごろ。一度お部屋にもどったり、温泉に入ったりして、次は21時の安眠ヨガへ…。パジャマでも大丈夫なので、ゆったりした格好でどうぞ。

うとうとが心地よい安眠ヨガ

安眠ヨガでは、まだお腹がいっぱいな人もいるので、大きなポーズは行いません。その代わり、「日常生活ではなかなか味mわえないヨガ」を楽しんでもらうために、ぐっすりと眠れるような呼吸法・リストラティブヨガを中心に行います。

ふだんは忙しく働いている方もいらっしゃることでしょう。一人で家にいるときはなかなか気分転換できないこともありますよね。そこで、ヨガ用のクッション(ボルスター)とブロックを使ってかんたんに休むことができるポーズを長めにとりました。終わった後は、「もういつでも寝られる」と顔に書いてありそうなくらいリラックスモードな表情のみなさんでした。どうぞそのまま、ぐっすり寝てくださいね〜と解散して、お部屋にもどっていかれました。夜のヨガスタジオで眠くなってもお家に帰らないといけませんが、そのまま寝られるのは夢のようですね…(笑)おやすみなさい。

2日目:朝露で空気潤う、森の朝ヨガ

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Good Morning!! ヨガ・リトリート in 乗鞍の朝は、7時から始まります。6時50分ごろにはみなさん起きてロビーにおりてこられ、少し起き抜けの目を開きながら、歩いて30秒の公園へ。芝生と白樺の美しいヨガ広場です。

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7時から30分だけ、軽く呼吸法の時間をとっています。ちょうど7時から8時頃にかけて、太陽がぐんぐん上がり、朝露が乾いていく時間帯。このほんの30分で、空気がからっとしていき、空もどんどん明るくなっていきます。

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朝ごはんの前なので、ダイナミックなことはせずに、ひとつの呼吸法を2分間行ってみる、という体験をしました。片鼻呼吸、ウジャーイ呼吸、カパーラバティ呼吸、の3つをやります。そして、最後にマインドフルネス瞑想のように「いま、ここにいる」ことを感じながら3分間静かに座ってみました。みなさんの3分間、いかがでしたでしょうか。一人一人、いろんな感じ方があったようです。

瞑想を終えて、目を開けると、さっきよりも明るい空に。さあ、お腹も目覚めてきたところ。朝ごはんに向かいましょう。

山でいただく、ほっこり朝ごはん

今回の朝ごはんは、ヨガ・リトリートで初めての和食メインでした!(いつもは手ごねパンでこちらもおいしい)

リトリートの朝ごはんは、ディナー以上にみなさんのスッキリほぐれた空気もあいまって、ほっこり具合が大好きな私です。

野沢菜おにぎり
そばの実小鉢
山菜汁
畑野菜のサラダ
父ちゃんの厚焼き卵
自家製ヨーグルトに乗鞍果実のグラノーラを添えて
コーヒー/紅茶/フレッシュハーブティ

野沢菜おにぎりもていねいに巻いてあり、そばの実をあのように食べたのも初めてで美味しかったです。

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昔ながらの素朴さがありながらも、自家製のヨーグルト&自家製グラノーラでヨガらしいメニューなのも楽しいポイントです。

ヨガの前に見所ポイントを散策

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朝ごはんを食べて、一息入れたら、先に散策したい人はヨガ会場付近の見所スポット「まいめの池」へご案内しています。乗鞍岳が水鏡のように写りこみます。

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ヨガ会場から歩いて5分くらいのところなので、さくっと散策してから戻って来られます。この間にスタッフはいちからテントを立てて会場準備をしながらお待ちしています。

体もリフレッシュしきったところで、最後のパワーチャージヨガ

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ヨガ・リトリート最後のプログラム、2日目午前の外ヨガ「パワーチャージヨガ」です。

1日目よりも、2日目の方が大自然の空気に体もなじんで元気になっていることが多いもの。実際に参加者さんからも「昨日よりも体が軽いです」と聞きます。

そこで、立位系のヨガポーズで「戦士のポーズ」や「三角形のポーズ」「ガルーダのポーズ」や、太陽礼拝を流しながら、最後の外ヨガを楽しみきりました。

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ヨガのレッスンが一通り終わるころ、締めくくりにあぐらで座って目を閉じます。胸の前で手を合わせて、一人一人と握手をするようなつもりでヨガの合掌をとりながら私からご挨拶。

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目を閉じていても、みなさんがこの瞬間にどんな思いを感じているのか、すべてはわからないにしても同じこの空間をともにしたことで心通じ合うような感覚にいつも包まれます。

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はるばる乗鞍へお越し下さったこと、そしてこのヨガ・リトリートに対する思いに共感してくださったことに感謝しながら、最後にもうひとつ呼吸をおいて、おしまいとなりました。

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地元に住んでいる方も遊びに来てくれましたので、みんなでポーズ!このヨガ・リトリートは、乗鞍の地元に住んでいる方々のご協力があって成り立っています。自然の豊かさを楽しむことを、分かち合うという姿勢にいつも学ばせていただいています。ありがとうございます!

乗鞍高原のカフェ&バー「スプリングバンク」さんのブログでもレポートしてくださっています!店長ありがとうございま〜す!

このほかにも、一つの記事では書ききれないステキな思い出がたくさんありました。また書きますね!

ヨガ・リトリートの後、朝ヨガの公園でこちらの動画も撮りました!鳥のさえずりがとてもかわいいです。気分だけでも森に浸ってみてくださいね。

また、滞在中にFacebookライブをしていました。リアルタイムの雰囲気もどうぞ!

1日目のみなさんのチェックイン前

外ヨガ会場への移動で散策

2日目の朝ヨガ前 6時50分

次の開催予定は?

ヨガ・リトリート in 乗鞍 次回の開催は、9月9日(土)〜10日(日)です。すでに満員となっております。

その次に10月末の開催を予定しております。

募集が始まりましたら、ブログ・LINE・メールマガジン・Facebook等でご案内します。

バレエ・ヨガでひざを守りながら動くために意識するポイント - 膝関節の構造と曲げる方向

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バレエや、ヨガをしているときに、「ひざを曲げる方向は、つま先と合わせるように」という注意をよく聞きませんか?

バレエであれば、「アンドゥオール」という形を守るためにもそうしているだと思う人が多いですが、実は、ひざの関節を守るためでもあるのです!

ひざの関節は、まっすぐ正面方向に角度が曲がるときにスムーズに動かせるようにできています。

これは、膝関節の右です。白いのが骨、青いのが軟骨、肌色は靭帯(腱)です。

正面に膝蓋骨(ひざのお皿の骨)がかぶさっていますが、これは膝蓋腱を通じて太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)とつながっています。膝を伸ばすときに膝蓋骨を覆っている膝蓋腱が働きます。正面方向であればスライドしてスムーズに動きます。

でも横に「く」の字のように曲がる方向で力がかかったり、ぞうきん絞りのようにねじれると、とても弱い構造をしています。内股になっていると、ひざがねじれやすくなります。

膝蓋骨(ひざのお皿の骨)の内側もみてみましょう。

膝の関節のジョイント部分は、太ももの大腿骨(上)と、スネにあたる脛骨(太い方)腓骨(細い方)があり、その間には半月板(青)という軟骨組織があります。半月板は、膝関節内での接触面を増やすことで、安定性を高めています。

もしも間違った動きで膝をねじってしまうと、このジョイント部分がこすれて損傷しやすくなります。

また、関節の側には、縦に靭帯がついていて、骨同士をずれないようにブレーキのように保護しています。内側も、外側も、縦に靭帯がありますね。(↑内側側副靭帯 ↓外側側副靭帯)

もしも膝を横方向に曲がる力がかかると、こうした靭帯も傷つきやすくなります。靭帯というのは、筋肉と違って回復が難しく、車のシートベルトのような命綱にあたる存在です。

膝の裏側にも、靭帯がついているのが見えます。(前十字靭帯、後十字靭帯)

このようにして、ひざの関節は神秘的で、機能的な構造をしています。

みなさんもバレエやヨガなどをするときには、膝を曲げる方向に気をつけて、まっすぐ正面に関節が曲がるように気をつけていきましょう。