バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

バレエ-セルフコーチング

バレエお悩み「いつも同じ注意で悩んでしまうときは?」

バレエのレッスンで気持ちが明るくなれていますか? 「わたし=ダメ」ではない 「わたし」と拡大するのは一般化してしまっている 先生に謝りたくなる・申し訳なくなる心理とは? 先生よりもまず自分を許そう 動画にしてみて バレエのレッスンで気持ちが明る…

【達成感に渇望してしまうとき】まだ見たことない自分にこれから出会うんだと気づこう

「早くバレエが上手になりたい」 「〇〇年もやっているのに進歩がない」 達成感が得られずがっくりしてしまうことはありますか? そんなときは、現状の行き詰まりで思考停止になってしまうくらいなら、視点を変えて、まだ見ぬあなたのポテンシャルを見つめま…

「大丈夫だよ」と人に安心感をあげることができる人になろう

みなさんの周りに「愛のかたまり」みたいな人はいますか? いつもニコニコしていて、ちょっとした声掛けに愛がこもっていて、そばにいるだけでほっとできるような人。 ここ最近はストレスに疲弊している方々も世の中には多いのではないかと思います。 みなさ…

自己調整学習 パフォーマンスを評価する前にプロセスを見る癖をつける

パフォーマンスをするときは、ついつい成果を早く知りたくなってしまうものです。 でも、成果を測る尺度を初心者の頃に勘違いしてしまうと、うまくできなかったときに偏った視点になってしまいがちです。 初心者の学ぶ人と、熟達者の人がパフォーマンスの成…

ダンスの適性について考えること 肉体面と心理面のバランス

ダンスのパフォーマンスにおいての「適性」について考えることがあります。 肉体面の適性と、心理面の適性のバランスについてです。 バレエ教室のような現場で多くの人が話題にするのは、肉体的な適性について語られる機会の方が多くなりやすいように思いま…

心の声に耳を澄ませ 体に遊ばせよう

体を動かして踊ると、心が解放されます。 まるで子ども心に戻ったかのようになる時間です。 日常が忙しいときほど、心が純粋に楽しむ感覚を忘れてしまいがちですね。 心の声はあなたが気づいていようともまだ気づいていなくとも、願いをもっていたりします。…

バレエで落ち込むのはあなたの憧れが真剣である証拠

バレエを習っていて楽しい時間が過ごせていると、ストレスも忘れて夢中になれますよね。 大人初心者からスタートした方々と話をさせていただくと、バレエの喜びがまず第一に伝わってきます。 しかしながら、バレエに対して落ち込んでしまうこともあるという…

パリのキャトルオンブルの思い出と、秋の新色

コスメの話を前に書きましたが、秋色のコーディネートに合わせてトレンドを入れたいと思い、久しぶりにChanelのアイテムを追加しました。使い心地が気に入ってしまいました。 パープルのコーディネートにも、ゴールドにも合わせたいなと思った配信です。 一…

どんな姿がもっとも自分らしく輝けるかを知っておく。

衣替えのシーズンに突入。洋服が変わるとメイクも合わせる必要があるわけで、コスメのパレットをピカピカにふきました。散らばったパウダーをきれいに拭き取ると、気持ちもスッキリします。 久しぶりに引き出しから取り出してみました!レオタードに合わせて…

心の海を浄化する

人は誰しも自分の視点で物事を見つめますが、視点の取り方で見える世界は変わります。 ネガティブな気持ちが強まると、いろいろなことを否定的にとらえてしまいますが、ポジティブな気持ちを保つことができれば、前向きに物事を見つめ直すことができて、生産…

バレエレッスン疲労をプールでほぐす

ボディメンテナンスの話ですが、最近は近くのプールに行き、バレエレッスン指導の疲労をほぐすようにしています。 空き時間にさっとほぐせて即効性があります。 そして「水に浮く」ということが、バレエとは違う感覚なので、体には良い刺激になっています。…

“習慣によって言わば第二の天性がつくられる”キケロ

本を読み返して昔マーキングした言葉を思い出しました。 “習慣によって 言わば 第二の天性がつくられる” 古代ローマ時代 紀元前106年生まれの政治家・哲学者 キケロの言葉です。 「生まれ持った才能は変えられないか」と悩むことがあっても、《習慣》を変え…

試練のときこそ、愛が成長を導く力になる

人には誰でも試練のときがあります。 心の中でポジティブとネガティブの領域を行き来していると、振れ幅が大きくなったり、だんだん疲弊して、不安定になってしまいかねません。 「なんだか疲れてきたのか、心が少し弱ってきているかもしれない」と思ったと…

どんな日も天空からの視点はアート

前回の乗鞍での山登りのときの動画を見ていて、山の上はこんな視点だったなぁと思い出しました。 それは飛行機に乗っているときの上空からの眺めにも似ています。 地上からの景色とはぐっと変わり、青色の濃い空と、雲を下に眺める天空の風景。 乗鞍岳の登山…

何事にも、健やかな自分があってこそ前へ踏み出せる

予測不可能な事態が続く今年は、頭も心もヤキモキすることがいつも多くなってしまうものです。 バレエ界も、ヨガ界も、然り…。 ふだん以上に、自分のケアをしないとなぁ… と、海を眺めながら先日しみじみ思いました。 自分のケアとは、心や頭の中もふくめて…

うっとりする時間が美意識を高める

みなさんは、日常生活でうっとりする時間がありますか? うっとりするというのは妙な言い回しで、頑張るのでもなく、考えるのでもなく、感じること。 心のゆとりがなければできないですよね。 働いていたり家族の世話などで忙しく感じやすい女性にとって、う…

ワクワクすることをやって心の旅に出よう

あなたは、触れているだけでワクワクするものはありますか? ストレスや悩みもその瞬間は忘れさせてくれるようなものです。 先日、夫が仕事で忙しそうにしていて、疲れているのかなぁと見える日がありました。 何もしないでぼーっと休んでいたあと、「モチベ…

非生産的な時間にも、ひらめきは眠っている

ささいな用事に追われて時間が過ぎてしまうとき「あ、これで一日が終わってしまった…」ということはありませんか。今日の私がまさにそうでした。 クリエイティブワークを生み出すわけでもないような雑用や家事をしつつ「非生産的な時間じゃないなぁ」とも思…

計画通りに行かなくても自分らしく歩み続けよう

目標を掲げていたのに予定が変わってしまった人がたくさんいるのではないでしょうか。発表会、試験、イベントの本番、仕事のスケジュール、日常の計画などがコロナ禍によって影響を受けている人は多いと思います。 せっかくコツコツと継続していた準備が、急…

良い旅は、日常を忘れる

山の滞在から帰って家に着いたのは、夜遅く。眠い目をこすって、重い荷物を背負って部屋の中へ入っていきます。 いつも住んでいる見慣れた部屋のはずなのに、頭にパッと浮かんだことは、 「あ、うちの家って、こんな空間だったなぁ。」 と懐かしい感情でした…

恐れていてたら何もできないから

ささいなことを恐れていても、何も進まない。 おびえて何もしないくらいなら、当たって砕けてみたほうが学ぶことがたくさんある。 たとえわかっていても、大人になるほど冒険するのが厄介だったり、億劫になってしまうから、また遠ざかってしまいたくなる。 …

感謝は相手のためだけでなく自分のためもある

2月になりなにかとせかせか忙しくなりやすい季節になりました。ご卒業、ご入学、就職、新生活、新年度、確定申告…などなどタスクに追われる気持ちにあくせくしてしまうかもしれません。 そんなときに限って、意外なハプニングが起きることもありますよね。 …

「挑戦してる。」という自負で自信が湧いてくる

なんとなく単調になりやすい毎日に刺激を与えたいとき、人はなにか新しい挑戦をしてみようと思うものです。 一年の節目だったり、なにかふとしたタイミングに「何か成し遂げたことあったかなぁ」と焦ってしまう、というのが忙しい現代人によく聞くことですが…

「何のためにバレエをしているんだろう?」内発的なモチベーションをもって未来型思考に切り替えよう!

生徒さんから「ふだんの教室の先生にいつも直されていることができるようにならなくて、なんだか落ち込んでいました」とお話を聞きました。 みなさんもそういったときがあるでしょうか? どうやら、その教室では殺伐としていて、ギスギスした空気になってい…

節目の意義。がんばりを長く続けるための締め。

一年の節目には意味があるなぁと大人になってから思うようになりました。 子供の頃は、学校生活や暦の流れにただ乗っているだけでそこに意味は感じませんでしたが、大人になってから気づいた意味があります。 それは、がんばってきた自分自身を見失わないた…

批評家ではなく、アーティストであれ!

批評家気取りにならず、自らアーティストであれ。 これは私のスタイルです。 本文を読まないで誤解されたくないのですが、決して、批評家の方々を否定しているわけでは1ミリもありません。批評は批評で別の意味できちんと存在価値があります。 そうではなく…

悩むのは本質に向き合っているから

バレエを頑張っていても、一筋縄ではいかないことってよくありますよね。 一筋縄ではいかないとは、一本の縄ではうまく事が運ばないことの例え。つまりは、普通のやり方ではうまくできないこと。 バレエなんてまさにそんな動きがたくさんあるような集合体に…

悔しさをバネにする

あるときのレッスンで生徒さんから「同じことを先生に何度も注意されて、悔しさで自分が嫌になる」というお悩みを聞きました。 どう受け止めればいいのか。先生はきっと愛情から言っているのだろうともわかるけれど、注意されるたび硬くなってしまうのだとい…

自信がないときは「自信があるように演じる」ことから!

YouTubeに新しい動画をアップしました! 大人バレエの悩み - 自信がないときは「自信があるように演じる」ことからトライしよう! 大人からバレエを始めたみなさんからよく聞く悩み「自信があるように堂々とできない」というお声があります。 完璧に踊れるか…