前回の乗鞍での山登りのときの動画を見ていて、山の上はこんな視点だったなぁと思い出しました。
それは飛行機に乗っているときの上空からの眺めにも似ています。
地上からの景色とはぐっと変わり、青色の濃い空と、雲を下に眺める天空の風景。
乗鞍岳の登山道にて
もちろんこうした山頂からでも天候の調子はあるものの、自然が織りなすダイナミックなアートの風景。
朝でも、夕焼けでも、夜でも、それなりの良さがあります。
さらに、山の上を飛び越えてもっと上空に行ってしまえば、地上の天気とは関係なく、晴れの世界。
あるときの飛行機から眺め
私たちの住んでいる地上の世界は、宇宙から見たら、毎日いろんな天気になっているけれども…ある意味、お空から見たらちっぽけなミクロの世界なのかなぁと思いました。
毎日のことにあくせくしてしまうと、視野が狭くなって目の前のこと以外は触れなくなってしまいますが、大きな視野、あるいは高いところから俯瞰した視野を思うと、人生のもっと長いスパンを思って過ごそうとするスイッチが働くような気がします。
乗鞍岳から眺める御来光
乗鞍岳からの清々しい眺めのビデオをInstagramに載せているので、ぜひご覧ください♫