バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

バレエ-雑記

一人の芸術家を多角的に知ることはアーティスト性を高める学びになる

noteにも書いたのですが、かねてより『葬送』という小説を読み、文庫本にして4冊の重層的な19世紀ロマン主義の芸術家たちの世界を読み切りました。 主人公は、ピアノの貴公子ショパン。そしてその周りの恋人であったジョルジュ・サンド、友人の画家ドラクロ…

茨木のり子「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」

ぱさぱさに乾いていく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのを 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし 初心消えかかるのを …

バレエトランプ

新しいバレエ作品の創作していると、 日常生活もアンテナが立ってるので いろんなインスピレーションを キャッチすることがあります。 頭がいっぱいになってしまうと、 新しいアイディアが入ってこれなくなるので、 ヨガをして 深呼吸して 瞑想して ひらめき…

5歳のバレエ初舞台の思い出

たまに生徒さんとバレエの初舞台の話をするので、私も写真を探してみました。 3歳で始め、5歳の初舞台です。 もうね、エクボができちゃうくらいすごく笑っていた…ww (私だけでちょっと恥ずかしい…) でも先生がとても褒めてくださったことを覚えていて、う…

踊りは瞑想であり、祈りでもある。

想像力はどこまでも羽ばたける。地球の裏側も、宇宙の果てまでも。 踊っていると、私は絵や色のついた空間が見えてくることがある。 うまく言えないけれど、ぼんやりと、色や、手触り、風の勢い、光の差し方、温度みたいなものとか。 今日は星空みたいだった…

踊りたくなる夜の言葉にならない感情

ふと、踊りたくなる瞬間があります。 私は例えば、日が暮れて家に帰ってくるとき、あまりにも夕焼けが綺麗で、夜風が心地よいときなどに、心の底から楽しんで踊りたいと思うときがあります。 バレエに向き合う自分というのは、同じように見えるのですが、私…

リンパの流れと疲労回復

2週連続でオステオパシーに行って、けっこう身体が整いました。 梅雨と猛暑で体調管理できて、ひと安心! 6月に38度も上がるなんて、本当にびっくりですよね。梅雨も明けてしまいました。 フリーランスのインストラクターは、ぼんやりしている間もありませ…

梅雨と猛暑のギャップで体を整えよう

ついこの前までこんな格好をしていたのに、猛暑がもうやってきてしまいました。 気温変化の疲れがでないように最近体のケアを強化していて、ヨガのストレッチ、筋トレ、オステオパシーでも筋膜の調子を取り戻しつつあります。 池袋オステオパシー施術院の高…

「タータンって何?」キルト衣装から気になった疑問をタータン展で確認してきた

「タータンって、チェック柄のこと?」と思ったことはありますか? 洋服やテキスタイルの柄として、日本でも浸透しているタータン。 さまざまな色でかわいいですよね。 歴史的にはモードのドレスにも使われていたりします。 https://www.cosmetic-culture.po…

海外ドラマSUITS のエリート弁護士はバレエ愛好家

ニューヨークの弁護士たちの華麗なる波瀾万丈な日常を描いた、海外ドラマの「SUITS スーツ」あなたは見たことはありますか?メインは法律ドラマですが、バレエ愛好家のポイントがさりげなく随所に散りばめられているドラマでもあるのです。 海外ドラマ「SUIT…