バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

2022-01-01から1年間の記事一覧

Art & Ballet のバレエに込めたクリムトへの想い

今日は久しぶりに、Art & Ballet クリムト《星彩歌》という振付作品を踊るレッスンをしました。 横に30mもある大きな絵《ベートーヴェン・フリーズ》というクリムトの作品をバレエにしました。 振付した当初2019年はクリムト展、ウィーンの美術展が続いて来…

舞台鑑賞スーパースター・ガラ2022公演(東京・上野)

2022年11月に東京上野の東京文化会館でスーパースター・ガラ2022のAプロ、Bプロ公演を鑑賞しました。 海外各国からプリンシパルダンサーが結集していた豪華なキャスティングでした。 英国ロイヤルバレエのマリアネラ・ヌニェスさん&ワディム・ムンタギロフ…

ロミオとジュリエット 登場人物とあらすじ

ロミオとジュリエットの登場人物 ロミオ モンタギュー家の息子 ジュリエット キャピュレット家の娘 ロレンス 僧侶 パリス ジュリエットの親が決めた婚約者 ティボルト ジュリエットのいとこ マキューシオ ロミオの友人 ベンヴォーリオ ロミオの友人 キャピュ…

ドン・キホーテ バレエの物語と登場人物&歴史

ドン・キホーテは、原作ミゲル・セルバンテスの「ドン・キホーテ」長編小説からバレエ化された作品です。 スペイン風の踊りとクラシックバレエがコミカルな物語で繰り広げられ、子供から大人まで楽しめる人気のバレエ作品です。 ドン・キホーテ 登場人物 あ…

【ウクライナ国立バレエ】光藍社さん2023カレンダーに舞台撮影写真を掲載していただきました!

ウクライナ国立バレエ団が来日公演中!長年招聘されてきた主催の光藍社さんが恒例の2023年カレンダーに堀口祐樹の舞台撮影写真を掲載してくださいました。 ミクルーハさんの夏の公演にて、海賊の華やかな場面でしたね。テレビにも取り上げられていました。 …

フランスの16〜20世紀初頭の歴史とバレエを比べてみる(国王・皇帝とバレエの関わり)

フランスのバレエと政治の流れで見る文化史を、16〜20世紀初頭中心で整理してみましょう。 世界史の概要をタイムラインで見ながら、バレエの歴史の出来事をイメージしやすくなります。 1はヴァロワ朝からブルボン朝の国王の順序とバレエの文化的な出来事を比…

noteにも読書感想など書いています。

発信や自分のための研究も含めて、本に普段からよく触れていますが、バレエとヨガからは直接関係のない系統の読書の感想をnote(ノート)というウェブサービスで書いています。 Eri|note こちらが私のnoteアカウントです。もしnoteユーザーの方がいたらぜひ…

これまでのクラブハウス版バレエ文化史まとめ(2022年12月版)

これまでのクラブハウスでお話ししてきたバレエの歴史をタイムラインでおさらいしてみました。 バレエを中心にしたクラブハウスのトークに合わせた歴史早見表なので、世界史的な優先度よりもこれまでの話題になったものを優先した図ですので、ご理解ください…

クリスマス12/25に金平糖レッスン開催します!

もうすぐクリスマスです。オンラインレッスンでも今夜は金平糖レッスンをやりました。 お家でも、音楽かかると集中しちゃうものです。というのも、金平糖は聞いているだけのイメージと、実際に振付を踊ってみた実感とでは、イメージがガラリと変わります。「…

バレエ海賊の作曲家 アドルフ・アダンの他に追加され続けたバレエ音楽

海賊の音楽は、アドルフ・アダンが初演で作曲した後、後世の振付家が新しい作曲家の音楽を追加してきた歴史があります。愛されるバレエは演出家が改訂し続けながら時代に生き残っていきます。海賊はそれだけ愛され続けている作品でもあるということです。 例…

情熱の詩人バイロン『海賊』岩波文庫

岩波文庫『海賊』バイロン作(1814年)では、美しいメドーラと海賊コンラッドのラブストーリーが描かれています。 バイロンは19世紀初頭のロマン主義の時代にこの『海賊』を書きました。 ジョージ・ゴードン・バイロン - Wikipedia 情熱の詩人バイロン(1788…

バレエ「海賊」あらすじ バイロンの原作叙事詩との違い

バレエ「海賊」の登場人物 あらすじ 第一幕 第二幕 第三幕 原作のバイロン「海賊」叙事詩との違い 叙事詩「海賊」のあらすじ バレエ化を手がけたのは振付家ジョゼフ・マジリエ ジゼルの制作チームが後押し 音楽はアダン、のちに他の作曲家が追加されていく …

ノアスタジオ新宿2号館スタジオの場所について

ノアスタジオ新宿2号館の場所についてご案内です。 「サウンドノア(音楽)」と「ノアスタジオ新宿2」が併設されています。 道路からむかって左の白い入り口で「ノアスタジオ新宿2」と表記されている建物に入り、 階段で4階までお上がりください。 ↑上の画像…

バレエ海賊の原作小説 バイロン『海賊』叙事詩を読んでみよう

クラブハウスで告知しましたが、来週のクラブハウスではバレエの海賊という作品について取り上げます。 コンクールやガラ公演でも人気の演目ですが、なかなか原作を手に取ったことがある方は少ないのではないでしょうか? ロマンティック・バレエの時代の海…

バレエレッスンも研究も楽しい、冬の始まり。

冬らしい冷え込みが東京でも見られるようになってきました。 お日さまが恋しい季節ですが、家の中で仕事する時間や休む時間をゆったりできるように、お花を飾りました。 中でもクリーム色の「ストック」というお花の香りが気に入って、何度もクンクンしてい…

スノーフィールドをあったかく楽しむおすすめ装備 冬のヨガ・リトリート in 乗鞍

2023年1月・2月に長野県松本市乗鞍高原で冬のヨガ・リトリート in 乗鞍を開催します。 真っ白の銀世界に行くなら、あったかい装備で快適に楽しみたい! そこで、寒がりさんも安心の快適アイテムの選び方をご紹介します。(ぽりさん作) PDFでダウンロード・…

バレエの道は一つではないよ

バレエのグループレッスンの合間には、パーソナルレッスンもやっています。以前から継続されている方や、ふだんのグループレッスンから単発で受けてみたいという方もいらっしゃったりします。ヴァリエーションのレッスンをしたり、トウシューズの個別レッス…

ドン・キホーテ キトリのヴァリエーションレッスンを開催しました(2022年11月)

11月には、ドン・キホーテ キトリのヴァリエーションレッスンを開催しました。みなさん楽しく踊ってくださり、テクニックも高めの踊りでしたが、充実した時間になりました! レベルを主に2パターンにして、「パッセをゆっくりで回を少なくしてもOK」「最後の…

【参加募集】2023年2月冬のヨガ・リトリート in 乗鞍(2月26日〜28日)第35回

2023年冬のヨガ・リトリート in 乗鞍 参加申込をスタートします! 2023年2月26日(日)〜28日(火) プチホテルアルム(長野県松本市乗鞍高原) ヨガ・リトリート in 乗鞍 とは? ヨガ&アクティビティー スケジュール 持ち物 参加者向けに装備のオンライン…

【参加募集】2023年1月冬のヨガ・リトリート in 乗鞍(1月29日〜31日)第34回

2023年冬のヨガ・リトリート in 乗鞍 参加申込をスタートします! 2023年1月29日(日)〜31日(火) プチホテルアルム(長野県松本市乗鞍高原) ヨガ・リトリート in 乗鞍 とは? ヨガ&アクティビティー スケジュール 持ち物 参加者向けに装備のオンライン…

12月バレエのスタジオレッスン予定

2022年12月バレエのスタジオレッスン予定 12/4(日)バレエ上級 http://ptix.at/b7ySSP 12/6(火)バレエ初級 http://ptix.at/zZcFDo 12/10(土)トウシューズ入門 満員 12/11(日)バレエ初級 トンべ〜グランパドゥシャ http://ptix.at/vs2f6C 12/13(火)バレエ入門 …

パリ・オペラ座展でロマンティック・バレエとバレエ・リュスのおさらい

パリ・オペラ座展は総合芸術 展覧会構成 ロマンティック・バレエ時代 バレエ・ブラン発祥のオペラ「悪魔のロベール」に注目! マリー・タリオーニのトウシューズ ファニー・エルスラー タリオーニと匹敵する踊りに観客は熱狂した カルロッタ・グリジ 最初に…

ノートル=ダム・ド・パリの読書会をしてみんなで感じたこと

11月29日にクラブハウス第29回で『ノートル=ダム・ド・パリ』の読書会をしました。 3週間前より読書会の開催をお知らせして、事前に読んだ方から「こんな話だったんですね!」と新鮮なご感想が集まってきました。 私としても、自分一人で読むのとみんなで…

長年の思いをあたため、バレエヨガのレッスンをブラッシュアップした理由

バレエとヨガの組み合わせたレッスンはこれまで開催してきましたが、大人の方向けの初心者クラスを実施してきながら長年あたためていた思いがありました。 それは、シンプルな気持ちで自分の体に向き合う時間を作りたいということです。 ここ2〜3年ほどで、…

バレエヨガレッスンのご案内(開脚&体幹&バレエアダージオとヨガのMIX)

11月19日にバレエヨガレッスンをスタートします!SNSではお知らせしていましたが、ブログでも動画付きでご紹介します。 レッスンのイメージ動画 レッスン時間 ご参加にあたって 後日もおさらいできるレッスン動画アーカイブつき 持ち物 スタジオ バレエヨガ…

パリ・オペラ座響き合う芸術の殿堂

バレエとオペラ座の絵がこんなにも見られるなんて!びっくりしました!! マリー・タリオーニの所有していたトウシューズ実物、ジゼル初演の台本実物、ファニー・エルスラー、カルロッタ・グリジ、リュシアン・プティパ、バレエ・ブランの元になった悪魔のロ…

バレエ公演と美術館鑑賞

芸術のインプットラッシュが続く十一月。 モナコ公国モンテカルロ・バレエ団の「じゃじゃ馬慣らし」(ジャン=クリストフ・マイヨー芸術監督・振付家)を鑑賞。 生で観られて、独特の作風の「文法」のようなものが、ぐんと親しみをもってリアルに感じられま…

バレエだけではわからない、小説「ノートル=ダム・ド・パリ」の人物描写(ネタバレ)

エスメラルダのバレエで、「エスメラルダってどんな女の子なのかな?」と気になりませんか。 バレエだけではわからないことが多いのですが、小説の巧みな人物描写には、実は感動的な人間ドラマが込められています。また、「エスメラルダ」のイメージが具体的…

バレエ「エスメラルダ」あらすじ ユゴー「ノートル・ダム・ド・パリ」小説から着想した作品

バレエ「エスメラルダ」は、1844年ロマンティック・バレエの時代に初演された、バレエの歴史では古い作品です。 物語の舞台は、ヴィクトル・ユゴーが書いた小説「ノートル・ダム・ド・パリ」です。登場人物やあらすじはバレエ用に構成されています。 バレエ…

ショパンを描く小説「葬送」とヌリ(ラシルフィードの台本を書いた人物)

再読して気づきました。 アドルフ・ヌリ(オペラ歌手で、ラ・シルフィードの台本を書いた)が登場していて、ヌリが亡くなったときにショパンが演奏してる...!と。 ショパンはアドルフ・ヌリと友人で、実はヌリが急死してしまった時にショックで悲しみ、弔い…