バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

バレエ-鑑賞

「世界の始まりは光」映画ベジャール、バレエ、リュミエール

20世紀後半のバレエを牽引した偉大な振付家モーリス・ベジャール。 ベジャールの名前をいつ知ったかは思い出せないほど、子どもの頃から知っていました。 私が生まれる前からの舞台写真を、幼稚園のころダンスマガジンで見ていたからです。(昔の雑誌は今の…

「辻井伸行×三浦文彰 ARKシンフォニエッタ」感動の涙。

「辻井伸行×三浦文彰 ARKシンフォニエッタ 」 7/20 サントリーホールで鑑賞してきました! 辻井さんも、三浦さんも、何度か鑑賞させていただいており、また公演に行けてうれしかったです。 ベートーヴェンの音楽も、演奏も相まって、コロナ禍の生の本番を目…

パキータ Paquita バレエあらすじ:スペインのジプシーと貴族の恋物語

あらすじ 登場人物 第一幕 第一場 第二場 第二幕 全幕が上演されなくなった幻のバレエ パキータの全幕DVD 初演の台本が読める資料 異国情緒を楽しむバレエ あらすじ 登場人物 パキータ ラマ(ジプシー)の女の子 リュシアン・デルヴィリ フランス軍人。現総…

ラ・シルフィードに見る愛の形と、ロマンティック・バレエ

「ラ・シルフィード」はロマンティック・バレエの代表作で、結末は悲しい愛の形をもつ作品です。 空気の精シルフィードは、恋の相手の青年ジェームスの目の前で死んでしまう運命。 このような「主人公の女の子が死んでしまい、恋人とのお別れをする」という…

ラ・シルフィード バレエ鑑賞の見どころ(ブアノンヴィル版・ラコット版)La SYLPHIDE

シルフィードとジェームスの恋物語 第1幕 第2幕 バレエにしては大がかりなワイヤー演出 チュチュから羽根が抜け落ちる演出 スコットランドの「キルト」タータン・チェック 演出の違いを楽しむ ブアノンヴィル版・ラコット版 ブアノンヴィル版のポイント ラコ…

千夜一夜のドラマへ引き込むバレエ「シェヘラザード 」

ミハイル・フォーキンとベラ・フォーキナによる『シェヘラザード』(1914年) シェヘラザード (リムスキー=コルサコフ) - Wikipedia バレエ・リュスの時代にミハイル・フォーキンが振付した「シェヘラザード」Scheherazade は、現代のバレエ・ガラで経験豊…

パリ-ロンドン間ユーロスターのビジネス・プレミアに乗ってみた オペラ座&ロイヤルバレエ鑑賞旅

せっかくヨーロッパに行くのなら、2カ国以上回って来たい!昨冬シーズンの英国ロイヤル・オペラ・ハウスでの鑑賞記録をご紹介してきましたが、ロイヤル・バレエと同時にフランスのパリ・オペラ座も回ってきました。 バレエ通のみなさんも、どちらも憧れの劇…

【ロンドン】Ashburn Hotel 駅近&かわいいお部屋のホテル(ケンジントン地区)

ロイヤル・バレエ鑑賞のためにロンドン滞在で利用したホテルについて紹介します。 Ashburn Hotel アッシュバーン ホテル 立地が便利で安心感 スーペリアダブルルーム バスタブ設備がうれしい 料金 お部屋のあれこれ 朝食あり、夕食のレストランはない 駅・ス…

ロンドンでロイヤルバレエ鑑賞記(4)白鳥の湖リアム・スカーレット版

英国ロイヤル・オペラ・ハウスでのバレエ鑑賞記4 今回は、バレエ鑑賞(リアム・スカーレット版白鳥の湖)についてです。 ロイヤル・オペラ・ハウスのバックステージツアー、プレ・ステージ・ダイニングを経て、今回の旅の目的であるバレエ公演鑑賞がついに…

ロンドンでロイヤルバレエ鑑賞記(3)開演前&休憩にお食事!プレ・ステージ・ディナー Paul Hamlyn Hall Balconies Restaurant

英国ロイヤル・オペラ・ハウスでのバレエ鑑賞記3 今回は、プレ・ステージ・ディナー Paul Hamlyn Hall Balconies Restaurantについてです。 ロイヤル・オペラ・ハウスでは、レストランが複数あるのですが、中でもPaul Hamlyn Hall Balconies Restaurant の…

ロンドンでロイヤルバレエ鑑賞記(2)バックステージツアー ヴィクトリア様式建築と衣装アトリエを見学

英国ロイヤル・オペラ・ハウスでのバレエ鑑賞記2 今回は、バックステージツアー Backstage Tour についてです。 旅の行程を決めてバレエ鑑賞チケットの予約ができ、公演を見られるという安心感とウキウキに包まれたときでした。 (実際にこのあと見ることに…

ロンドンでロイヤルバレエ鑑賞記(1)チケット手配、宿泊

昨冬シーズンにイギリス・ロンドンにある、ロイヤル・オペラ・ハウスの劇場でロイヤルバレエ団のバレエ公演を鑑賞して来ました。 今となっては、コロナ禍でなかなか海外に出かけるのも難しくなってしまいましたが、このときはバレエカメラマンの夫といろんな…

バレエ「ライモンダ」あらすじ- 中世十字軍時代の恋物語

ライモンダ ライモンダは、若くして女伯爵の気品高い地位の女性で、婚約者で騎士のジャン・ド・ブリエンヌが十字軍に遠征しているので、帰りを待っています。そこへ、異国の騎士であるアブデラフマンが美しいライモンダを略奪しにやってきてしまい…でも決闘…

バレエ「くるみ割り人形」の物語&見どころを知っておこう

バレエ「くるみ割り人形」は、チャイコフスキー作曲による三大バレエ*1の一つです。 世界で一番最初に初演されたのは、1892年12月の旧ソ連サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場*2でした。 初演の舞台セットのスケッチ: Wikipedia 現在では世界各地で上…

薔薇の花があふれるバレエ作品「眠れる森の美女」の物語

バレエと花は、意外と関係の深いモチーフ。 くるみ割り人形にも、眠れる森の美女にも、「花のワルツ」があったりと、花をテーマにした踊りで衣装や頭飾りにもよく花が用いられるほど、バレエの世界は花が好きといえるのではないでしょうか。 特に、バラ(ロ…