バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

長年の思いをあたため、バレエヨガのレッスンをブラッシュアップした理由

バレエとヨガの組み合わせたレッスンはこれまで開催してきましたが、大人の方向けの初心者クラスを実施してきながら長年あたためていた思いがありました。 それは、シンプルな気持ちで自分の体に向き合う時間を作りたいということです。 ここ2〜3年ほどで、…

バレエヨガレッスンのご案内(開脚&体幹&バレエアダージオとヨガのMIX)

11月19日にバレエヨガレッスンをスタートします!SNSではお知らせしていましたが、ブログでも動画付きでご紹介します。 レッスンのイメージ動画 レッスン時間 ご参加にあたって 後日もおさらいできるレッスン動画アーカイブつき 持ち物 スタジオ バレエヨガ…

パリ・オペラ座響き合う芸術の殿堂

バレエとオペラ座の絵がこんなにも見られるなんて!びっくりしました!! マリー・タリオーニの所有していたトウシューズ実物、ジゼル初演の台本実物、ファニー・エルスラー、カルロッタ・グリジ、リュシアン・プティパ、バレエ・ブランの元になった悪魔のロ…

バレエ公演と美術館鑑賞

芸術のインプットラッシュが続く十一月。 モナコ公国モンテカルロ・バレエ団の「じゃじゃ馬慣らし」(ジャン=クリストフ・マイヨー芸術監督・振付家)を鑑賞。 生で観られて、独特の作風の「文法」のようなものが、ぐんと親しみをもってリアルに感じられま…

バレエだけではわからない、小説「ノートル=ダム・ド・パリ」の人物描写(ネタバレ)

エスメラルダのバレエで、「エスメラルダってどんな女の子なのかな?」と気になりませんか。 バレエだけではわからないことが多いのですが、小説の巧みな人物描写には、実は感動的な人間ドラマが込められています。また、「エスメラルダ」のイメージが具体的…

バレエ「エスメラルダ」あらすじ ユゴー「ノートル・ダム・ド・パリ」小説から着想した作品

バレエ「エスメラルダ」は、1844年ロマンティック・バレエの時代に初演された、バレエの歴史では古い作品です。 物語の舞台は、ヴィクトル・ユゴーが書いた小説「ノートル・ダム・ド・パリ」です。登場人物やあらすじはバレエ用に構成されています。 バレエ…

ショパンを描く小説「葬送」とヌリ(ラシルフィードの台本を書いた人物)

再読して気づきました。 アドルフ・ヌリ(オペラ歌手で、ラ・シルフィードの台本を書いた)が登場していて、ヌリが亡くなったときにショパンが演奏してる...!と。 ショパンはアドルフ・ヌリと友人で、実はヌリが急死してしまった時にショックで悲しみ、弔い…