バレエとオペラ座の絵がこんなにも見られるなんて!びっくりしました!!
マリー・タリオーニの所有していたトウシューズ実物、ジゼル初演の台本実物、ファニー・エルスラー、カルロッタ・グリジ、リュシアン・プティパ、バレエ・ブランの元になった悪魔のロベール、バレエ教師ヴェストリス、ドガの踊り子、バレエ・リュスのディアギレフの帽子や私物、バレエ・リュスの公演プログラム、カール・ラガーフェルドやカルバン・クラインの衣装デザイン画、モーツァルトの直筆楽譜、幻のパドカトルの4人のバレリーナ、シェヘラザードのイダ・ルビンシュタイン…(書ききれない。)
クラブハウスでお話ししていたバレエの歴史が、予想以上に一挙に集結していた美術館でした…!!
よくぞ集めた…と思うような、こんなに世界から集まっているパリ・オペラ座コレクションは何十年に一度レベルでもおかしくない。
バレエをかじっている人は無理にでも行って観てくださいと滅多に言わないくらい推します。
(パリに行ってもこんなにひとまとめに観れないよ…)
そして豪華な図録は永久保存版です!