ささいなことを恐れていても、何も進まない。
おびえて何もしないくらいなら、当たって砕けてみたほうが学ぶことがたくさんある。
たとえわかっていても、大人になるほど冒険するのが厄介だったり、億劫になってしまうから、また遠ざかってしまいたくなる。
でも私の身近な生徒さん方は見事に反対です。
恐るどころか、もっとやってみたい!
やれば何か見えてくるから。
そんな言葉ばかり聞けるようになりました。
当たり前のようでいて、当たり前ではないことも多いことを知っています。
レッスンでは、「前の悩みがささいなことに思えてきた!」と思っていただけるような発見を持ち帰っていただけるように願っています。
そのために大切なのは、新しい視線を自分の目で見つけること。
いくら人に「ここからの景色をみてごらん」と言われてもガンとして動かないでいては見えないのと同じです。