バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

置かれた場所に咲くために、流されず自分に集中し続ける

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「置かれた場所に咲きなさい」という渡辺和子さんの有名な本があります。

昔とても毎日が苦しかった頃に、励みをいただいた本でした。

今もコロナ禍はみんなにとって苦しい日々です。緊急事態宣言がしかれている今、日常のようでいて日常ではない… でもこんな期間がもう10ヶ月、いやまだ過ぎていくのだと思うと、愕然としてしまいます。

今生きているところが、私の置かれた場所であり、いのちの時間を過ごす場所。

穏やかな時も苦しい時も、自分の居場所を大切にすること。

「どんな日でも咲けない日があります。その時は、根を下に下に降ろしましょう。」

ふと、「それでいいんだ、下に根を張ればいいんだ。」と思わされたのを思い出します。

今のコロナ禍はヨガにもバレエにもリアルのスタジオレッスンが平均並みには開催しにくい状況ですが、オンラインレッスンを並行できるように昨年からスタジオ設営と機材をゼロから準備してようやく今にいたっています。

YouTubeをやっていたからといっても、オンラインレッスンを安定化できるようにするには新しい機材がたくさん必要でした。

バレエとヨガの仕事をしながら、こんな時代が自分の生きているうちにやってくるとは思わなかった…と何度も思いました。

みなさんもそうだと思います。

私なりに気づいてきたことは、どれだけ世の中が変わろうとも、自分のことをたんたんとやり続ける集中力のレッスンなのだと感じ取りました。

不安を煽られてしまうニュースの数々や、ネットサーフィンをしているだけでは何も前進しません。

どれだけ自分の置かれた場所が変わり果ててしまっても、自分は自分を生きることしかない。

隣の人と足並みをそろえて自分を見失うのではなく、自分が大切にしたい周りの人へ何ができるだろう?と問い続けながら、形に起こしていくことだ…と。

自分の個性を表現するために大切なことは、周囲に気を取られすぎて自分が見えなくならないように、心の声をしっかり自分が聞き取ることです。

人間には、想像力があります。夢見る力があります。

無のところでも、心の持ちようでは愛を注ぎ込むこともできますし、誰かの日常をささいなことでも笑顔にすることができます。

自分がギスギスした心になっていたら何もできないかもしれませんが、自分の心をまず愛情たっぷり癒していけば、満たされた心がやがてほかの人へも思いやる余裕だって生まれてきます。

凛としてひとり咲くだけでは無く、笑顔が伝染して花があちこちにも咲いていく。

それが置かれた場所に咲くということなのだと思っています。

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今の私にはレッスンや発信を楽しみにしてくださっているみなさんがいらっしゃいます。本当に素敵なご縁をたくさんいただいております。なんと光栄なことなのでしょう。

メッセージからもたくさんの励みをいただいています。

「私の置かれた場所で咲く」という意味を導いてくださっているかのようです。

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みなさん、がんばってまだまだコロナ禍を踏ん張りましょうね。

おうちバレエ、おうちヨガは、私にとって決して「コロナ禍の代替手段」ではなく、まったく新しい価値のレッスンとして育てていきます。

オンラインで日本全国、そして世界中の方とつながることのできる新しい切符を手にしたかのような気持ちです。

今日も感謝を込めて。

冒頭のピアスは、生徒さんからハンドメイドで作っていただいた花びらのアクセサリーです。ハーフフリルスカートとともに。

きらきらと粒揃いの思い出が、私の背中をまた後押ししてくれています。