バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

シルビアさんで「プレトウ」をチェックしてきました

ここ最近いろんな用事でバレエ用品店をはしごしていますが、今日はシルビアさんで「プレトウ」の最新状況をチェックして、教材用にも購入してきました!(視聴者さんにもお会いできて嬉しかった!店員さんもご丁寧にありがとうございました)

いま、プレポアントレッスンのために気になっている方々もいると思うので、シェアしますね。

ボックス(つま先の硬い筒状の部分)の硬さは2種類あり、ソフトとハードがあります。

店頭には、ソフトの一部のサイズに在庫がありましたが、その他のサイズのソフトと、ハードのすべてのサイズは受注生産になるそうです。国内工場で生産しているので、どんなにかかっても最長で2週間あれば仕上がるそうです。(海外への受注よりは早い気がします)

フィッティングの際は、同じ靴型のトウシューズを履いて合わせます。幅は、細幅、普通幅、広幅があります。

ソフトとハードのどちらを選ぼうか迷うかもしれませんが、トウシューズのリアルな硬さをイメージして練習するのであれば、ハードの方が近いです。

ただ、ソフトでも、バレエシューズよりは足裏を使うことができますし(使わないとつま先が伸びない)、リボンを結んでピタッとした靴の中で重心を使う意識はできるので、ソフトでもありです。レッスンでは、どちらのソールであっても対応できる動きにしますので安心してください。

トウパットは、何も入れないこともありますが、皮剥け防止に薄いパットを入れると履き心地は良いです。スムース生地のトウパットを入れて、様子をみるのもありです。

またはトウパットほどでなくても、五本指の長さのばらつきによって、ボックスの中に隙間ができるので、詰め物をするのもひとつだと思います。

「プレトウ」は、リボンが縫い付けてあるので買わなくて大丈夫です。かかとのゴムは、脱げないように自分で縫い付けてください。一緒に購入できます。また、床の上で安全にレッスンができるように、レザーのすべり止めを接着剤で貼ってください。

サテンのピンク色は3種類から選べます。ピンク、ロシアンピンク、ユーロピンクです。ホームページにも載っていました。シルビア オンラインストア移転のお知らせ

まずは速報でシェアです〜

実際のシューズはまたレビューしますね。

教材用にハードも注文してきましたので、また届きましたら合わせてレビューしたいと思います。

履き潰しシューズを加工する方法も、できるだけ近いうちにシェアします。