つい最近ストウブの「ピコ ココット ラウンド」を購入しました。ボルドー色の20cm鍋です。
もともとルクルーゼを約8年ぐらい使ってきて、「ココット ロンド」22cmを今も使っています。
ほか、フライパンも、グリルパンもルクルーゼを愛用中。
(初代を使い切り2代目)
(こちらは友人からのプレゼントでいただきました。すっかり愛用)
そこで、もう少し小さいココットロンドを…と、迷ったのですが、ストウブも気になっていたので、比較もできるしと思い使ってみることにしました。
ストウブは内側の黒いコーティングが油になじみやすい焦付きの少ないタイプなので、手持ちのルクルーゼと大きく変わるところ。(どちらかというとグリルパンに違い方のコーティング)
16,18cmぐらいも良いなぁと思ったのですが、初のストウブでいろいろ作りたくなるに違いないと判断して20cmにしました。早速豚肩肉のローストポークを作ってみて、ちょうどぴったりの大きさでした。
塩をつけたかたまりの豚肉の表面にさっと焼き目をつけて、一度取り出してから野菜(玉ねぎ、パプリカ)を下に入れてからお肉をのせて、体積的にはぴったり。
水は入れませんでしたが、コトコト煮込んで野菜とお肉から水分が溶け出し、こんなに水分が出ました。
滋味あふれる味わいになり、すごく満足感いっぱいでした。
気をつけて弱火にしたので、初回にして焦げ付きもなくデビュー戦クリア。
こうやって丁寧に作った日は、夫もたくさんお代わりだろうかと思いきや、意外と自然に満足してしまうようです。豊かな気持ちになれる食だからこその満足感ですね。
味付けは塩とエルブドプロヴァンスというハーブミックス(パウダー)を軽く振りかけておいただけ。それでも素材の味が引き立ちましたが、ソースとして鍋に残った汁にバルサミコ酢、ワイン、はちみつ、メイユの粒マスタード、バターをまぜてやさしめソースを添えたところ、こちらも高評価。
(こちらに似たS&Bのものを使いました)
ホーロー鍋のお料理は野菜をたくさん食べることができますし、肉や魚も薄い味付けだとしてもコクのある仕上がりになるので満足してしまうというのが食生活にもうれしいところ。
「料理は命の源なんだなぁ…」と実感するほど、キッチンに立つ時間が、私にとってはクタクタの疲れを癒してくれます。
(足がパンパンだとしても…!)
食欲がないとしても、作っていると元気になってくるので、不思議なものですが体調管理にもすごく大事です。
美しいものが心の栄養になる。
だから料理も アート ですね。
お忙しい中家事を間に合わせてオンラインレッスンを受講してくださるみなさまもいます。ありがとうございます。元気の交換!
おうち時間のキッチンでも豊かな気持ちで過ごしていきたいですね。
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