今日はグループレッスンで、バッハの「主よ 人の望みの喜びよ」に、果敢にもチャレンジしました!
レベルは初級。名曲とはいえ、難しい曲です。(音源はこちら↓)
予想はしていたのですが、自分で選曲していながら、創作でいつも以上に悩みました。
でも、この一回のために集まった皆さんが全力で向き合ってくださり、みんなで作り上げて、心がひとつにつながっていくようでした…!
素晴らしかったです。
もちろん、初めての人もいました。
でも、難しいことは考えなくていいのです。
「あ…綺麗だなぁ」とか、
「この曲良いなぁ…」とか、
何かが心に引っかかって、
参加しに来てくれたはず。
踊りでは、完璧でなくていい。
それよりも、あえて言うならば《心洗われる感覚》を大事にしてほしい、と言いました。
心って、体の周りの空気に、溶け出すように伝わっていくのです。
スタジオの空気が、天使のような合唱とともに、すーっと、澄んでいきました。
(レッスンごとの空気って、その日その内容で全然変わるんですよね。)
シンプルな動きで立っていても、合唱が後ろからオーラを増してくる。
ぞわぞわぞわ…と、世界が広がっていく。
この感覚を味わってほしかった。
「鳥肌が立ちました」と何人にも言われました。
あぁ、やればできるんだ!
いつも以上に、みなさんの可能性を信じて、チャレンジしたので…うれしいです。
音楽は偉大です。
音楽に心を開けば、魂がまたひとつ磨かれていく。
レッスンとは、その繰り返しなのだと思う。
また、レポート書きますね。
P.S. 初めてご参加のみなさんへ
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