今日はバレエグループレッスンで、情熱のスペインを舞台にしたバレエ「ドン・キホーテ」よりを踊りました!
演目は、第3幕のボレロ(闘牛士と踊り子)の音楽です。
ドン・キホーテの主役である、キトリとバジルという恋人同士の二人がようやく結婚式を迎える場面とあって、華やかに空気を盛り上げる演目です。
音楽を聴けば、誰でも陽気な気持ちになってくるような、それでいてスピーディーさもあり、軽快に体が動いていきそうなメロディです。
「ボレロ」という名前は、あまり馴染みがないかもしれませんが、もともと西洋の音楽で3拍子の踊りに使われたような音楽で「ボレロ」というジャンルがありました。日本人からすると、ラヴェル作曲の「ボレロ」という曲名を思い浮かべてしまいがちですが、音楽のカテゴリーの一つでもあるんですね。
この曲も実際に聴いてみると3拍子がつかめますね。
カスタネットが刻む、「カッカカカッ」というリズムを、振り付けで体に叩き込んでいきました!
フラメンコのように個性的で、踊る喜びを存分に表現できるのは、ドン・キホーテならでは。楽しい作品でした!
またレポート書きます。
P.S.
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