2月4日のバレエグループレッスンでは、「ドン・キホーテ」より第3幕ボレロ(闘牛士と街の踊り子の曲)を踊りました!
恋人同士のキトリとバジルが、謎の老人ドン・キホーテにかまわれながらもようやく結婚式のハッピーエンドに向かう場面で、祝福ムードを盛り上げていく場面です。
ドン・キホーテは、数々のバレエ作品の中でも、粋でチャキチャキの情熱を描いていく物語。このボレロも、3拍子の明るい音楽で盛り上がりました!
スパニッシュに踊ろう!
バレエ作品の中でも、ひときわ地中海の鮮やかな個性を放つドン・キホーテ。今回の踊りでは、テーマとなる踊りのフレーズに、スパニッシュな動きとポーズを加えました。
腕の使い方や、足の動きのアクセントなど、この演目でなければ出てこないような演出です。
個性豊かに踊るって、とても楽しいこと!バレエでは、いろんな規則やルールがありますが、結局はそれらを踏まえながらも自分の個性を踊るため。
自分の個性と踊りの個性を融合させて、この演目にしかない自分を踊るのは、かけがえのない時間です。
上半身も語りかける
足のステップを覚えていったら、上半身のポージングも大事になってきます。
バレエは、上半身と腕の動きでコミュニケーションをとります。
肩をどうやって入れるか、腕をどうやって表現するか、わずかな違いでも見ている人にとって印象が変わるからです。
レッスンのみなさんも、だんだん音楽に合わせて心のスイッチが入っていかれたようでした。
いろんな踊りを経験するごとに、体で語れるボキャブラリーを増やしていきたいですね。
初心者でもダイナミックに踊るコツ
ドン・キホーテでは、ダイナミックに踊ることが必要不可欠。
でも、初心者だとなかなかダイナミックに踊れない…と悩んでいる人も多いかもしれません。
もちろんレベルにも関係してしまいますが、ダイナミックに踊れないという人は、「思い切りを大事に踊る」ことを目標にしてみてください。
どんな動き・ポーズであっても、「はずかしい」という気持ちは不要です。
むしろ、「私が踊っているんだ!」というくらい(笑)のオーラを放てるくらいに、思い切りよくすべての動きをこなしてみるようにします。そんな冗談な…と思うかもしれませんが、ダンサーにはとても大事なスキルです(笑)。
スタジオでは恥ずかしがる必要なんて、ありません。踊るために来ているのですからね!(^^)
足を引っ張る人なんて、だれもいません。自分を解放してくれる人の方が、ダンスレッスンでは周りの人にもポジティブなエネルギーを発してくれますよ。
またこちらのドン・キホーテも再びレッスンでやりましょうね!
振付ノート
使用した音源
参加者の声
絵理先生 昨日はありがとうございました!
アラベスク→グリッサード→アッサンブレ がよくわからなかったのですが画像確認して理解できました。
グリッサード→アッサンブレはレッスンでも練習しているので、こういう風に使うのかと納得でした。
カルメンの初めでも出てきたあの格好良いポーズ 決めることが出来なかったのでまた是非リベンジしたいです!今回は素敵なポーズが多くてトキメキました。
エルトンジョンなどの曲も良かったです。どんな曲が出てくるか楽しみでした~
♡
レッスンありがとうございます 初めて参加させて頂いて絵里先生のパワー溢れる温かいお人柄をとても感じております
○○の手習いで始めたバレエ 先生のブログで確認しながら復習していたのですが、グループレッスンとても気になっていたのです 今回、ドンキホーテの演目、出来は不十分で、課題は沢山ありますが、演目を一曲踊る充実感は充分、気持ちは満足しております、ありがとうございます😊
次回も参加させていただきます よろしくお願いいたします
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先生おはようございます 昨日はありがとうございました とても元気でカッコいいボレロが踊れて楽しかったです 手の使い方や3拍子の取り方等々、あまりやったことがなくて 戸惑うこともありましたが、終わった後の達成感はいつもよりさらに 大きかったです あっという間の2時間で今から次のレッスンが楽しみで仕方ありません! 先生のレッスンに出会えてよかったです。
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昨日のレッスンもありがとうございました☺️ 色々な演目を体験してみて、私はドンキホーテの踊りが明るくて好きだなと気づきました!!👀✨ ジャンプが入って、上の空間も使う感じが楽しかったです😊 また次回のレッスンもよろしくお願いします😊